最初はファイル保存しか考えてなかったけれど。
テキスト保管庫
MemoFlowyに転送する方法を探っていたら、OPML形式も使えることに気づきました。OPMLが使えるということは「ノート」に書き込めるということ。ノートに書き込めるということはWorkFlowyがテキスト保管庫に変わるということです。要するに、EvernoteやSimplenoteの代わりが出来る。しかも、どれよりも同期が早い。良さげな予感。
Textwellアクション
それでアクションを組んでみました。本文をOPML変換し、MemoFlowy経由でWorkFlowyを開きます。これでノートへの書き込みも出来るはず。
Import Textwell ActionNoteFlowy
使い方
そのままトピックとしてペーストするだけ。一行目がタイトル、全文がノートに保管されます。タイトルにはタイムスタンプが付きます。時刻を見てバージョンが把握しやすい。しかもWorkFlowyの月250行という制限にノートはカウントされません。どんな長い文章を書き込んでも、タイトルに使う1トピックしか消費されない。ほんにお得どすえ。
NotePicker
書き込みだけでは一方通行だし、Safariから書き戻すブックマークレットも作ってみました。表示中のWorkFlowyからノートを取り出す。つまり、複数のトピックがあっても、ノートだけを拾いマージします。一本のテキストにする。変数editorを書き換えればTextwell以外にも転送可能。保存したのを読み込み、読み込んだのをまた保存して・・・。
javascript:editor="textwell://replace?text=";p=pageContainer.getElementsByClassName("notes ");s="";for(i=0;i<p.length;i++) if(p[i].innerText!="\n") s+=p[i].innerText;location=editor+encodeURIComponent(s);
登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/jjsrjkh
まとめ
使っているうちに「意味」が見えてきた。これ、ノートに保存するだけじゃない。章ごとに書き、並べ、まとめてエキスポートできるわけです。やや、大河ドラマが書けるぢゃないか。ノートを本文とし、その下にトピックを追記。キャラ設定や伏線を書いておく。この場面は回想シーンにしようかな、と並べ換えも出来る。Textwell+WorkFlowyであなたもシナリオライター。うまく活用できたら、どんな長い文章でもバンバン書いていけそう。