WorkFlowyに背景を付けてみる。筆に乗る気持ちが変わる。不思議な落ち着きがある。ただし、壁紙のタイプを間違えてはいけない。改まった気持ちに引き締めてくれる画像が良い。何しろ書斎としての環境なのだ。文章を書くことは異次元との通信と同じである。静粛な面持ちでiPadに向かわねばならない。だから萌えはダメです。
WallFlowy
備忘録として。WorkFlowyのデフォルトはモノクロを基調にしたシンプルなものです。まあ、Webアプリだからそういうものだ、と諦めてませんか。実はjavascriptやStylishを使うことでデザ...
StyleFlowyやMarkFlowyの応用です。documentViewの背景に画像を設定します。画像は、ネット上のURLアドレスで指定します。画像のアドレスをソース内の変数imageURLに書いてください。明度を40%落とす仕様なので、艶やかな壁紙は向いてない。おどろおどろしくなります。まあ、文字色を暗色にすれば問題ないんですけどね。
javascript:imageURL="http://wp02k.kyoto-kabegami.com/202_kiyomizudera/1024_277/t1203_5033_nz.jpg";document.body.appendChild(document.createElement("style")).innerHTML="#documentView{background-image:url('"+imageURL+"');}.page{color:white;background-color:rgba(0,0,0,0.4);}.notes>.content{font-family:Hiragino Mincho ProN;color:lime !important;}.contentTag{color:orange !important;}.parent>.name>.content{color:yellow;}.project.highlighted::before,.project.moving::before,.project.tapped::before,.draggableNameClone::before {background:none !important;}";
登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/gsehgvr
追記: 23:30 ズームのとき背景が白くなるのを防止してみた
MarkFlowyとの併用
MarkFlowyの後にWallFlowyを起動すると、MarkFlowyのスライドカーソル機能を引き継ぐことができます。書きやすい。一本にまとめても良かったのですが、今回は壁紙の表示が目的。見た目が変わると、書くスタイルも変わるのを実感してみてください。
お借りしたサイト
京都の四季折々を写真に収めたページ。利用はフリーになっているのでお借りしました。ただ、京都のお寺は自己主張が激しいです。ライトアップしてたりすると、文字が読みにくい部分が出来てしまう。実際使うとなると、もっと質素な画像が良いかな。
最近の執筆スタイル
WorkFlowyは「情報カード」です。アウトライナーとして使ってません。何か思いついたら、iPhoneからキーワードをトピックに書く。リアルタイムで同期するから、保存を考えなくて良い。アイデアが失われない。この用途ではMemoFlowyが奮闘しています。
そして時間のあるとき、トピックのノートを開き、そこに連想を直接書き入れています。アイデアを膨らませ、読める文章に落とし込む。トピック+ノートで一つの「カード」となり、これを分類したり並べ替えてグループ化する。そうやってネタが溜まったら、Textwellに読み込んで全体構成の推敲。今はそんな執筆スタイルになっています。