ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団。
怪人二十面相
江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズ第1作「怪人二十面相」が4月4日に「青空文庫」で公開された。著者の死後50年が経過し、1月1日にパブリックドメインとなった作品だ。 名探偵・明智小五郎とその助手小林...
江戸川乱歩没後50年ということで、彼の作品がパブリックドメインになります。いやあ、明智くん、まさかこの日が来るとは思わなかったよ。さっそく青空文庫が動いたようだね。わたしも通勤の友として作品を愛読させてもらおうじゃないか。わはっはっはっは。
青空文庫アプリ
愛用の文庫リーダーはi読書。広告は設定画面のときしか出てこなくて、読書の邪魔をしない。申し訳ないくらい使いやすい青空文庫専用アプリです。
まずはデータベースを更新
検索用データベースを取得しないと少年探偵団は出てきません。下段の右端「設定」で設定画面に入り、「青空文庫データベースを更新」をタップします。
「作者名別」で「江戸川乱歩」を検索。すでに8作品あります。
読書の時間
ダウンロードすれば、いつでも読める。画面をスワイプしてページをめくり、タップして現在のページ数の確認。「目次」で飛ぶこともできるし、分からない単語には辞書が出る。読んでいたページは記録されるので、空き時間を見つけ読書を再開しやすい。
まとめ
小林少年のフルネーム、初めて知りました。隔週ペースで作品が追加されるようです。入力作業をしてくださっている方々、ありがとうございます。ほんと、贅沢なことだなあ。