さて、どう使う?
Bear

分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Shiny Frog di Matteo Rattotti e C. S.N.C.)
Markdownが使えるエディタ。URLスキームもあるし使い勝手は良いけれど、さらに全自動アプリWorkflowのターゲット・アプリになった。今までWorkflowで処理して、最終的にどこに出力するか迷っていたところが、これからはBearで一本化できます。
Workflow
Workflowに組み込まれているアクションは下記の通り。
Add to Bear Note … 既存のノートに追記
Create Bear Note … 新しいノートの作成
Create Bear Note from URL … Webクリップ
Get Contents of Bear Note … ノートの読み込み
Open Bear Note … ノートを開く
Search in Bear Note … 全文検索
Webクリップは全文
試しに「Create Bear Note from URL」だけのレシピを作ってみました。設定を「Action Extension」にします。Safariの共有シートから呼び出すと、記事の部分だけ抜き出します。リンクも有効。オフラインでも読めるWebクリップになっていますね。
まとめ
Webクリップと全文検索を組み合わせると、エディタというよりデータベースに近い使い方になる。その入り口にWorkflowが使えるから、ほぼどこからでもアクセスできると言っていい。BearにとってもWorkflowにとっても理想的なタッグが出来上がったと思います。