メリークリスマス!今年も世界中でサンタクロースが目撃される季節になりました。繁殖してますね、サンタクロース。Googleのサンタ・トラッカーも派手になっています。ファンタジーに裏打ちされることでこの世は立体的になる。片面だけだとペラペラですよ。
Beside
何事にも表と裏がある。「表」は「おも」であり「顔」や「面持ち」を表す。それに対して「裏」は「こころ」。古語の「うら寂しい」や「うら悲しい」のように「心持ち」を表すのが原義。相手の真意を知ろうとする行為...
Binderを切り離したのでBesideを見直し。初心に返って裏紙を活用します。今まではYahooを無断借用していたので、どこか後ろめたい感じがありました。でもサーバーはGitHubで良いんですよね。だったらもっと面白い仕掛けも組み込めるんじゃないかな、って。
使い方
Besideをしばらく使うと、分割や結合にパターンがあることに気づきます。つまり、文字の上にカーソルがあるときは使わない。空行でしか分割や結合は起こりません。とすると、空行でないときは、すぐ裏面に飛んで構わないことになる。これを組み込むと、瞬間反転?
そんなわけで、アクションの実行とともにA面からB面に、B面からA面に移行します。速い。間にメニューを挟まない。メニューを使う場合は空行で実行してください。
まとめ
BesideからBinderが独立しました。テクストを分割し、並び替え、一本にまとめる。「ファイル保存」とはちょっと違います。論文を章ごとに区切り、そこに集中して書く。Scrivenerのイメージ。i...
快感。単機能アクションの強みですね。何か書いている最中に別の作業がしたくなる。Besideを実行すれば作業用紙が開きます。そこで検索なり計算なりをし、またBesideを実行すると元に戻る。裏紙に英文を置いて、それを翻訳するのも便利。使い方いろいろです。
実は部分的にBinderと連動しています。「A / B」で分割を行ったとき、表の文章を分割するため、それまで裏にあった文章が消えてしまうことになります。消えては困る内容かもしれない。なので、古いB面はBinderに保存されます。トコロテン方式に押し出します。