はじめに
上の招待リンクでWorkFlowyのトピック上限が+250項目。でもDynalistは無限。それでWorkFlowyを作業スペースにし、Dynalistに保管する連携を考えてみました。
Dynawrite
Dynalistへの書き込みはDynawriteを経由します。受信用トピックにアイテムを転送するアプリです。URLスキームで呼び出し、コールバックで元のアプリに戻ります。
HandyFlowy
トピックを削除するとWorkFlowyの月間上限は回復します。WorkFlowy公式アプリには削除機能がないのでHandyFlowyを使います。
HandyFlowyの設定で「インストール制限の解除」をオンにしてください。下記リンクをタップするとDynawrite用スクリプトがインストールされます。
登録リンクはこちら → http://tinyurl.com/yc82gfs6
使い方
HandyFlowyでトピックを開き、上記スクリプトを実行します。するとDynawriteが立ち上がり、階層構造のままDynalistに転送します。ノートも移動します。バッチリです。
転送先は、ブックマークで指定します。対象のトピックを開き、ブックマークの「Inbox」右横にある鉛筆ボタンで受信用トピックに設定できます。
注意
このスクリプトは転送済みトピックを消します。消えたトピックは、直後であればHandyFlowyのUndoで戻せますが、しばらくすると復活できなくなります。ご注意ください。
Dynawriteのメモ画面で止まるときは、送信できなかった可能性があります。ログインしていない場合やオフラインの場合が考えられます。あらかじめDynawrite内でDynalistを起動しておくと、アクシデントを避けることができます。
まとめ
バックアップよりはトピック削除として使うといいかも。WorkFlowyのトピックを減らして動作を軽くする。そういう用途です。Dynalistにカーボンコピーが残る感じ。
次の段階は、DynalistからWorkFlowyに戻すにはどうすればいいか。エクスポートで持ってくるのは手数が多い。Dynalist側でもスクリプトを実行する仕組みがほしいけど。