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Channel: W&R : Jazzと読書の日々
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TAKE FIVE

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TAKE FIVE

1959(Iola Brubeck / Paul Desmond) 解説ページ


少し立ち止まってみませんか

僕と五分だけお話しましょう

忙しく過す日々に別れを告げ

側にいる僕に気づいて下さい


いつもとは違う通りを歩くと

僕はここに来ることができる

けれど二人は言葉も交わさず

無言劇のようにすれ違うだけ


なぜだか君と目が合うたびに

足の爪先まで震えが走り抜け

なぜだか君がほほえむたびに

心の底に淋しさが浮かぶんだ


妙にかしこまるのも変かな?

煙草の火を借りるふりをして

まずは一言二言言葉を交わし

五分だけでも、五分だけでも


金曜ドラマ『TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』|TBSテレビ
♪ 現場レポート&おにっき(鬼軍曹日記)随時更新 ♪ |TBSトップページ|サイトマップ| Copyright© 1995-2013, Tokyo Broadcasting System Telev...

なるほど、このドラマのせいなのか。この週末、急に「TAKE FIVE」へのアクセスが増えました。このブログの訳詩のページに。挿入歌で使われてるみたいですね。これを機会にジャズに興味を持ってくれる人が増えるといいな。泥棒さんのドラマだけど。


Time Out
ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット
Sony (1997/3/27)

価格 - ¥ 991


TAKE FIVEはブルーベック・カルテットの代表作。サックスを吹いてるポール・デズモンドが作曲したインスト曲です。でも、ブルーベックの奥さんが歌詞を付け、ラブソングとして歌われることもあります。ただ基本、変拍子の無気味なインスト曲ですから、この恋が実りそうには思えません。声掛けたら、間違いなく事件に巻き込まれるパターンです。


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