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Channel: W&R : Jazzと読書の日々
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iOS用IFTTTアプリの通知機能を活用する方法を考えてみた

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Dropboxに「捨てファイル」を作る技はどうだろう?


IFTTT 1.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (IFTTT)

iOS版のIFTTTには通知センターに通知する機能がある。実はこれが結構効果的じゃないかと思いました。何か通知したいとき、専用サービスを噛ませる必要がない。少ないステップで更新を捉えることが出来る。そういう用途にIFTTTを活用できないだろうか。

  • IFTTTを使ってカメラロールからFlickrに非公開アップロード

  • f:id:wineroses:20130719230946j:image

    レシピの新規作成でTrigger側に「Feed」の「New feed item」を設定します。 Feed URLを尋ねてくるので、対象とするニュースサイトやブログのRSSアドレスを入力。

    たとえば: http://weekly.ascii.jp/cate/1/rss.xml


    f:id:wineroses:20130719231002j:image

    Action側は「Dropbox」。「Append to a text file」で追記タイプのテキストを作る。


    f:id:wineroses:20130719231015j:image

    一旦「Finish」してから、再度レシピを選び「Edit Recipe」。Action側をカスタマイズします。Dropbox folder path は「IFTTT/」で、File name も「log」だけにしておきましょう。これで Dropbox に log.txt というファイルが作られ、履歴が溜まります。


    f:id:wineroses:20130719231029j:image

    右上の「Update」で編集画面を閉じ「Receive notifications」をオンにします。これがポイント。レシピが作動するごとに通知センターに更新情報が出るようになります。


    f:id:wineroses:20130719231049j:image

    通知センターの更新情報をタップすると IFTTT の Recipe Triggered が起動。下段が、元記事を開くリンクになっています。見逃したくないサイトの更新はこれでチェック。


    はっきり言って、RSS自体はRSSリーダーを使う方が便利。けれど、更新を通知してくれる。それもDropboxに「捨てファイル」を作る方法で。ということは、天気予報やRSS内のキーワード検索など、別の組み合わせでも「通知」を生かす道があるということ。すぐには思いつかないですね。思いついたときは、また記事に仕上げてみようと思います。


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