Dropboxからファイルを読み込む。
TextwellのDropbox連携がさらに便利に Open(Dropbox)
Directモード誕生。新しいTコマンド"dropbox"。TextwellからDropboxに保存します。ただ、そのまま使うとタイムスタンプの味気ないファイル名なので、一行目がファイル名になるよう改...
以前は保存と読み込みを別々のアクションにしていたのですが、今回統合しました。この一本でDropboxがTextwellの保管庫になります。パソコンとの連携に必須。
<title>Dropbox</title> <script> if(T.text && confirm("\nDropboxに保存しますか?")){ T("dropbox",{text:T.text,filename:T.line(1)+".txt",direct:true}); } T.closelets([ {title: "読み込み", fn: function(){ s=document.body.innerText; T("replace",{text:s}); }}, {title: "(追加)", fn: function(){ s=document.body.innerText; if(!s) s="<img width=300 src=\""+location.href+"\">\n"; T("insert",{text:s}); }}, {title: "Safari起動", fn: function(){ T.urlScheme(location); }}], function(){ url="https://www.dropbox.com/m/"; s=T.stdin.currentText; location=(s)? url+"search?search_string="+s:url+"home?path=%2Fアプリ%2FTextwell"; T.translucent(false); }); </script>
登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/kwsh9g2
アクションを起動すると「保存しますか」と尋ねてきます。「OK」ならダイレクト保存で本文に戻る。本文の一行目をファイル名にするので、後で探しやすい。
「キャンセル」だとDropboxのTextwellフォルダを開きます。カーソル位置にキーワードを書いた場合は、Dropbox全体からファイル名の絞り込み検索をします。
ファイルを開いているときに内蔵ブラウザを閉じると「読み込み」になります。「(追加)」を選ぶと、カーソル位置にテキストを挿入。もし、思っていたファイルでない場合は、左端をスワイプしてください。ファイル一覧に戻り、選び直すことが出来ます。
ver1.2になってT.urlScheme()という関数が増えたので、その実験も兼ねてます。URLスキームを直接渡して実行。といってもSafariを開くのに使ってるだけですが。
Textwellは、テキスト・エディタよりも、Webブラウザに近い。刻々と変化する「テキスト」をブラウジングするためのアプリ。「ファイル」を見せない。履歴を持っている。ブックマーク(Snap)で管理する。Undo/Redoは「戻る/進む」である。それはパソコンのファイル志向システムに馴染まない。繋ぐには緩衝材が必要となる。
炎と氷のような関係。「テキスト」と「ファイル」の、その差異を吸収する仕組みが実はDropboxなのだと、今回アクションを作りながら妄想しちゃいました。
(追記)
ありゃ? ページビューが1000万を超えてる。ちょっとびっくり。でもジャズ・ネタから離れてるから、ちょっとなあ。うーん、微妙な気持ちです。