走らないアクションがいっぱい・・・。
Textwell 1.3
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)
Textwellが1.3になって内蔵ブラウザの仕様が変更されました。むっちゃ速くなってる。その代わり、iOS8絡みのバグまで引き継いじゃいました。仕方ないですよね。Appleが修正版を出すまで、動かないアクションは動かないままです。
もう一度作る自信はない。Markdown用ツールを一つのメニューにまとめました。前回とは違い、階層メニューに挑戦。グループからアクションを選ぶ方式です。というか、階層化できるんですねえ。実験のつもりで...
T.loadlets()がWKWebView経由に変わり、階層化できなくなりました。旧版は、メニューを選ぶと反応が止まっちゃうと思います。単層型に作り直し。
T.loadlets([{title:"【MDTools】", fn:function(){T.close();}}, {title:"見出し", fn:function(){ s="#"+T.current; T("replaceCurrent",{text:s}); }}, {title:"連番あり", fn:function(){ c=T.current; s=(/^[0-9]\. /.test(c))? c.replace(/^[0-9]\. /mg,"") : c.replace(/^(- )?/mg,"1. "); T("replaceCurrent",{text:s}); }}, {title:"連番なし", fn:function(){ c=T.current; s=(/^(- )/.test(c))? c.replace(/^(- )/mg,"") : c.replace(/^([0-9]\. )?/mg,"- "); T("replaceCurrent",{text:s}); }}, {title:"強調", fn:function(){ s=T.current.replace(/^/mg,"**").replace(/$/mg,"**"); T("replaceCurrent",{text:s}); }}, {title:"引用", fn:function(){ c=T.current; s=(/^> /.test(c))? c.replace(/^> /mg,"") : c.replace(/^/mg,"> "); T("replaceCurrent",{text:s}); }}, {title:"外部URL", fn:function(){ c=T.current; s=(/^https?:/.test(c))? "[ TITLE ]("+c+")" : "["+c+"]( URL )"; switch(true){ case /\.jpg$/.test(c): case /\.gif$/.test(c): case /\.png$/.test(c): s="!"+s; } T("replaceCurrent",{text:s}); }}, {title:"水平線", fn:function(){ s="\n- - - - -\n"; T("insert",{text:s}); }}, {title:"プレビュー", fn:function(){ T.translucent(false); T("markdownPreview"); }} ],function(){location="about:blank"})
使えるメニューの数を減らしてます。よく使う分に限定。
選択範囲に対し「連番あり」を実行してみました。数字が付いてます。
「プレビュー」を選ぶと、Markdownが反映します。公式のアクションをそのまま借りているから、閉じるときHTMLにも変換できます。
Markdownの利点は手打ちでどんどん書けることなので、範囲を選んで一気に変換するアクションをメインにメニューに組み込みました。「連番あり」で連番付きにした範囲については、再度「連番あり」を行うと連番を外します。プレーンに戻す。どれも「動けば正義」のスクリプトなので、難しい操作には対応していません。多段リストには使えない。そこは、知恵と勇気で乗り切ってください。