なんか危ない連携も出来ちゃうなあ。
Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.0.1
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:¥300 (DeskConnect LLC)
Automatorでも思うけど、長いWorkflowを作っても応用が利かない。汎用性の高いルーチンを作っておき、使う場面ごとに組み合わせるのが良さげです。
そんなわけで、Workflow自体は単純に。二つ、三つ並べてユニットにする。テキスト内にURLアドレスを見つけたらDropboxに転送するルーチンです。
・ Get Contents of URLs ・ Save to Dropbox
https://workflow.is/workflows/b9557a8302c645e9816be20af6dedeb1
単独でも、Safariエクステンションから呼び出せば効果発揮。開いているのが画像や動画なら、それをDropboxに保存します。ページ自体を開いているときはページのHTMLを保存します。DropboxにWebクリップというか、魚拓が取れるわけ。
こんな感じにDropboxに入っています。
Textwell 1.3.3
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)
複数のファイルを一気に転送する場合は、テキスト・エディタにリストを並べてください。書式はありません。URLアドレスを並べる。Textwellの場合は下記スクリプトで本文全体をWorkflowに渡します。inputで変数に代入できます。
url="workflow://run-workflow?name=SaveDropbox&x-success=textwell:&input="+T.stdin.text;
T(url);
Import Textwell ActionWorkflow
分かりやすいのはTodoistのリンク・リストかな。Workflowは、埋め込まれているURLアドレスを順に処理するので、一気にWebクリップが出来上がります。
まあ、そこまでは普通だったんですけど、ほんの出来心でYouTubeを対象にしてみたら、動画が取れちゃいました。YouTuberの終了時に「ソース解析」で閉じます。動画本体への疑似リンクが出来るんですが、これがWorkflowでも有効で、Dropboxに転送されたりする。もちろん著作権に抵触しない範囲でお使いください。
使ってみたのは、クリスマスをテーマにしたAppleらしいCM。
このWorkflowを応用すれば、Safariがダウンローダーになってしまうわけで、いろいろヤバいんじゃないだろうか。ソースコード自体をWorkflowに渡せば、ページに使われている画像もmp3もまとめて落とせちゃう。さらにバックグラウンドでも動作するので、他の作業をしている間にDropboxに溜まります。ブックマークレット次第で何をするか変わってくるWorkflow。こういうのが他にもあるんだと思うとゾクゾクする。