Quantcast
Channel: W&R : Jazzと読書の日々
Viewing all 1492 articles
Browse latest View live

iPhoneのOperaからSafariを開くWorkflowレシピを作ってみた

$
0
0

あら、これだけ?


Opera Mini Web ブラウザ 9.2.0
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Opera Software ASA)

基本、IIJmioでモバイル通信しているのでブラウザはOperaです。データ圧縮モードにして30%。3分の一くらいの通信料で済む。常時クーポン・オンにしているんですが、月2GBも使わない。どんどん翌月に繰り越され富豪気分になれます。これもOperaのおかげ。


Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.0.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \500 (DeskConnect, Inc.)

でも、見てるページをSafariに切り替えたいときがある。たとえば、ブックマークレットを使いたいとき。これはOperaではうまくいかない。そんなときWorkflowを使います。複数のブラウザを切り替える場合は複雑だけど、Safariだけなら下記レシピになります。

https://workflow.is/workflows/969e71ef853e4809b1cbdd630d3787ba


f:id:wineroses:20150212223415j:image

OperaのOボタンを押して「共有」をタップします。


f:id:wineroses:20150212223431j:image

アクティビティから「Run Workflow」を実行。


f:id:wineroses:20150212223444j:image

するとSafariを呼び出すレシピが出てくる仕組み。


中身を見れば一目瞭然ですが「Open URL」だけ。これでSafariが開く。Workflowって頭いい。本当はOperaがブックマークレットを実行できれば良いんですけど。あるいはSafariを開くボタンを付けるとか。でも、付いてなくてもWorkflowが仲立ちしてくれる。ここあたり、iOS8になって地味に便利になった部分じゃないかなと思います。


IFTTTを使ってTodoist Completedを自動更新する方法

$
0
0

そうか、この手があったか。


Todoistの完了したタスクはEvernoteに追記するのがやっぱり便利
実際にいつ終わらせたか。それが記録に残る。hebyumetan氏の記事を読んで、去年からTodoistとIFTTTを絡めています。完了したタスクをEvernoteに追記していく。実はこの方法、日記アプ...

Todoistの完了したタスクをEvernoteに記録する方法を先日書きました。これには一ヶ所難点があります。一つのノートにログが溜まり過ぎると振り返りをやりにくい。定期的にログを閉じるのも手間になる。最初はWorkflowで閉じる方法を模索したものの、それさえ忘れがち。ここをなんとか自動化できないものか。


IFTTT Recipe: Renew Todoist Completed connects date-time to evernote

手間のかかることはアプリにさせる。それが電脳使いの基本。怠け心が工夫の源になります。IFTTTで新しいノートを作成すればTodoistのログを更新できそうに思ったので、そういうレシピを組んでみました。これがビンゴ! どうやらうまく動いてくれそうです。


f:id:wineroses:20150213225726j:image

デフォルトは毎日朝の4時に更新する設定。古いノートを閉じ、新しいノートを作る。こうすることでTodoistの完了タスクが日ごとに分類される仕組みになっています。


f:id:wineroses:20150213225740j:image

もちろん、週ごとに閉じるレシピも月ごとのレシピも可能。形式は同じなので自作してみてください。というか、どれにも対応できる汎用レシピが思いつかなかった。


f:id:wineroses:20150213225755j:image

前の「Todoist Completed → Evernote」と組み合わせれば、Todoistの記録簿になります。後は普通にTodoistを使うだけ。記録が背後で残され、Evernoteで検索できます。

IFTTT Recipe: Todoist Completed -> Evernote connects todoist to evernote


手軽で安上がり。なかなか、いいシステムになってきたんではないかい?

TextwellからEvernoteにURLスキームでテキストを保存する方法

$
0
0

一番自然な連携アクション。


TextwellからEvernoteにテキスト転送するアクションを考えてみた
げげげ、\rじゃないのか。最初は気楽に考えていました。前にも似たような不具合がEvernoteにあったから。「改行コードをCRLFにすれば動くだろう」くらいに思っていた。違いましたね。Evernote...

Evernoteに転送する方法としては前回クリップボードを使いました。悪くはないんですが、コピペを保持したいのにそれが出来ない。かといって、テキストのまま送ると今度は改行が反映しない。ベタ打ちになってしまう。このEvernoteの仕様は迷惑です。


Textwell 1.3.6
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

でも考えてみたら、もう一つ手段が残されていました。HTMLを使う方法です。改行をbrタグに置き換える。Textwellからだとこんなアクションになります。

text=T.text.replace(/&/g,"&#38;").replace(/</g,"&#60;").replace(/ /g,"&#160;").replace(/\n/g,"<br>");
url="evernote://x-callback-url/new-note?type=html&x-cancel=textwell:&x-success=textwell:&title="+encodeURIComponent(T.line(1))+"&text="+encodeURIComponent(text);
T(url);

Import Textwell ActionPost(Evernote)


f:id:wineroses:20150214213431j:image

アクションを実行するとEvernoteが立ち上がり、保存画面になります。今回、保存してもキャンセルしても、コールバックでTextwellに戻るようにしました。


Workflow経由でEvernoteを検索しTextwellに転送する方法 getEver
お、キタキタキタ。PDF形式で返ってくると思ったらRichTextでした。なら、なんとかなる!Workflow側は下記スクリプトを使います。RichTextを一度HTMLに変換し、それをもとに整形をす...

EvernoteからTextwellに戻すのは今のところgetEverがスムーズです。Workflowで最新ノートを取得します。ただし、pタグが付くときがある。条件は不明だけど。


TextwellにはデフォルトでEvernoteのアクションがありますが、オンラインが前提。一度サーバーに繋がり保存する形式です。電波が届かないと先に進めない。これがアプリ経由だとオフラインでも使える。保存時にノートブックやタグを選択できる自由さがあります。

IIJmioの副産物でEvernoteプレミアムになり、保管庫としてよく使うようになりました。すると不便も目に付くようになる。他のアプリに転送する方法が純正アプリにない。これは、他のプラットホームと操作を同じにする意図によると思われます。でもOpen inくらいは用意してもいいんじゃないか。今のままではデータの再利用の使い勝手が悪いよなぁ。

アウトライナーのWorkflowyをTextwellに読み込むアクションを考えた

$
0
0

Workflowじゃないです。


WorkFlowy 1.2.8
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (WorkFlowy)

Workflowyです。文字を打ち込んで、行ごとに入れ替えるアプリ。論文の骨格を決めるときに使うアウトライナーです。月500行まで無料で追加できるので、困ることはありません。ブログでも、ちょっと起承転結を押さえたいときに重宝します。ただ、老舗アプリとして安定感はあるものの、今となるとアップデートもされず、いまさらなチョイスですが。


Textwell 1.3.6
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

これのWeb版を使うと、Textwellが面白くなるのに気づきました。単純にWorkflowyを読み込むシンプルなアクションなんですが、これってアイデアの物置になるんです。

T.closelets([
  {title: "Replace",
  fn: function(){
    text=pageContainer.innerText.replace(/^Home\n/,"").replace(/\n\+\n(.+?)$/m,"");
    T("replace",{text:text})}
}],function(){T("load",{url:"https://www.workflowy.com/",option:"copyWhole"})})

Import Textwell ActionWorkflowy


f:id:wineroses:20150215161139j:image

トップページはファイル一覧だと思ってください。「+」をタップして何かタイトルを作る。そして左端の「・」を押して中身を開きます。ここを作業用領域とします。


f:id:wineroses:20150215161154j:image

このアクションは、起動するときクリップボードにTextwell本文を保存しています。ということは、ペーストすれば各行が分割されWorkflowyのリストになるということ。一気にリスト化できるアウトライナーは少ないので、これだけでも便利じゃないかな。ただし、空行は無視して飛ばします。確かに何もないリストを作る意味はないけれど。


f:id:wineroses:20150215161209j:image

そして内蔵ブラウザを閉じると、表示しているリストすべてTextwellに取り込みます。これが基本動作。ここまでだとTextwellのReOrderとあまり変わりはない。

  • Textwellの段落を並べ替えるアクションを整理してみた Reorder

  • f:id:wineroses:20150215161237j:image

    WorkflowyはWebサービスなので、同じアカウントであれば異なるデバイス間でも同期します。iPhoneで骨格を作ってパソコンで肉付け。各リストはドラッグ&ドロップで並べ替えできるし、追加ノートも残せる。しかも階層化が左上のボタンで出来、折りたたみも自由。「Complete」でリスト削除。とても見通しよくアウトラインの推敲が出来ます。

    (追記) 通常は「Completed:Hidden」で完了リストを非表示にするのが良いですが(また表示するかも知れないし)実際にリストを削除する場合はパソコンからWebサイトを見る方法になります。「・」から「Delete」が選べます。MobileSafariでも「デスクトップ用サイトを表示」でこのメニューを出すことができます。つまり、何とかなるものです。


    問題点としては、ドラッグの長押しがシビアかな。iPhoneなら簡単ですが、iPadだとすぐ文字選択になります。スタイラスを使えば一発で決まるので、単に指先が不器用なだけかも知れませんが。そう言えばいつもプルプル震えてる。これはパンチドランカーか?!


    Workflowyへの招待リンクが分からず、往生しました。ログイン後に表示があった。アプリから登録すると月250行で制限されます。基本が招待制サービスです。下記リンクから登録してください。貴方も僕も今月500行になります。お互い幸せになりましょう。

    https://workflowy.com/invite/10298321.lnx

    WorkflowyがTextwellのアウトライン機能になります(修正版)

    $
    0
    0

    試行錯誤中。


    アウトライナーのWorkflowyをTextwellに読み込むアクションを考えた
    Workflowじゃないです。Workflowyです。文字を打ち込んで、行ごとに入れ替えるアプリ。論文の骨格を決めるときに使うアウトライナーです。月500行まで無料で追加できるので、困ることはありませ...

    いろいろ試しながら改良しています。前のは読み込みのとき、上位の階層がすべて表示される。それはちょっと不便なので、現在開いているページだけを抜き出しました。

    T.closelets([
    {title: "Replace ",
    fn: function(){
      p=pageContainer;
      task=p.getElementsByClassName("project selected") || p.getElementsByClassName("project open selected");
      text=task[0].innerText.replace(/\n&#171; &#187;\n(.+?)$/m,"\n");
      T("replace",{text:text})}
    },
    {title: "Insert ",
    fn: function(){
      p=pageContainer;
      task=p.getElementsByClassName("project selected") || p.getElementsByClassName("project open selected");
      text=task[0].innerText.replace(/\n&#171; &#187;\n(.+?)$/m,"\n");
      T("replaceCurrent",{text:text})}
    },
    {title: "Markdown ",
    fn: function(){
      p=pageContainer;
      task=p.getElementsByClassName("project selected") || p.getElementsByClassName("project open selected");
      text="### "+task[0].innerText.replace(/\n/g,"\n- ").replace(/\n- &#171; &#187;\n(.+?)$/m,"\n").replace(/- $/,"");
      T("replaceCurrent",{text:text})}
    }],function(){
      url="https://workflowy.com/";
      if(T.current) url+="#/?q="+T.stdin.currentText;
      T("load",{url:url,option:"copyWhole"})
    })
    

    Import Textwell ActionWorkflowy


    f:id:wineroses:20150216184550j:image

    まずアクションを起動するとき。空行での起動なら、Workflowyのトップページを開きます。これは従来通り。それと、もしカーソル行に文字があれば、それを検索することにしました。開くとすぐに対象のリストを絞り込みます。@タグを付けておくと便利。

  • Hidden Search Operators | WorkFlowy Blog

  • f:id:wineroses:20150216184604j:image

    読み込みにも3つのモードを設定しました。新規に読み込む Replace、本文に追記する Insert、Markdownリストで追記する Markdown。長文を書くとき、普段は部分部分を書き換えていく。そして仕上げの段階に、Insertで一本にまとめる用途を考えています。


    ネットで調べると、Workflowyにはすでにノウハウが確立しています。ツールとして成熟している。とくにブログを書く上で構造化しやすく、それでいて常にオープンエンドを保っておけるのが良いみたいです。現在進行形の思考を捉える装置になる。そうした先駆者の人たちの文章を読んでいると面白そうなので、僕も挑戦してみようと思います。

    EvernoteのノートリンクをTodoistに保存するWorkflowレシピはいかが?

    $
    0
    0

    EvernoteのワークスペースにTodoistがなる。


    TodoistとEvernoteでつくるフリースタイルな仕事環境
    Ads:仕事を管理するのにきっちりとしたプロジェクト管理のツールを使うのもよいのですが、もう少しあいまいで、何でもフリースタイルで書き込むことができるほうが性に合っているというひともいるでしょう。たと...

    この記事を読んで「面倒な話だな」と思いました。ノートリンクを一度コピーしないといけない。手数が多く、パソコンを前提にしている。モバイル環境でそのままは活かせません。

    でもノートリンクが便利なのはわかります。Todoistでプロジェクトを作り、そこに関連するEvernoteを資料として束ねておく。その資料をもとに報告書をEvernoteで仕上げる。Todoistがそのためのバインダーになるのなら、これを活用しない手はない。


    Todoist:やるべきことリスト|タスクリスト 9.5.2
    分類: 仕事効率化,ビジネス
    価格: 無料 (Doist)

    Evernoteの「共有」からTodoistに非公開リンクを保存する方法はあります。アクティビティにある。ただ、これはリンクだけで、何のノートかわからない。タイトルはメモに入る仕様ですが、リストになると読み取れず。そもそも無料ユーザーは恩恵に被れない。


    Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.1
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (DeskConnect, Inc.)

    それなら別に作ればいい。EvernoteからTodoistアプリにリンクを転送するレシピ。Todoistにタイトルが表示され、タップするとSafariでEvernoteを開く仕組みです。

    https://workflow.is/workflows/b97e95584f804eb2b671810862a3c6b6


    f:id:wineroses:20150217224626j:image

    Evernoteの「共有」は右下の「⚪︎⚪︎⚪︎」にあります。ここから「Run Workflow」を選ぶ。するとレシピの中に「Evernote>Todoist」が現れ、起動できます。


    f:id:wineroses:20150217224641j:image

    Todoistアプリが立ち上がり、タスクの保存になります。ここでプロジェクトを選択してください。タスクには、Evernoteのリンクとタイトルとが併記されています。


    f:id:wineroses:20150217224655j:image

    これを保存すると、URLアドレスは消えてスッキリしたタスクになります。タップするとSafariが立ち上がりますが、そこからEvernoteアプリが起動します。編集はそちらで。


    次はTodoistのリンクをEvernoteに登録する方法かな。これを簡略化できれば、夢が広がりそう。互いのチャンネルが開き、双方向に往来できる。すると「2つのサービス」ではなくなり一つの有機体に変わる。なんか強そうな予感。2つで一つ、バロローム。

    http://developer.todoist.com/#tasks

    TodoistとTextwellの奏でるインタープレイに耳を澄ませてみる

    $
    0
    0

    Jazzとはコラボレーション。個性的なアーティストが集い、互いに自分らしさを表現すると、その場に新しい音楽が生まれる。相乗効果という名の空間のロジック。


    Todoistに投稿するTextwellアクションをパワーアップしました
    URLアドレスにも対応。日付入りで登録できるのは便利。Textwellで何か書いている最中でも、ふと思いついた用事をTodoistに転送できる。思いついたときはバラバラなのに、Todoistでリストに...

    たぶん二つ以上の個性がぶつかり合う場が好きなんだと思う。身の回りの「ツール」と呼ばれる小道具たちは、それぞれ単独では何もできない。ナイフにはフォークが必要だし、鉛筆には消しゴムが必要だ。さらに「ワークスペース」としての皿や紙がなければ、こうしたツールは潜在力を発揮しない。ツールが組み合わさるまで誰も「意味」に気づかない。

    それはアプリに関しても同じ。一つのアプリを使い込むのではなく、二つ以上のアプリが組み合わさったときに生まれる「インタープレイ」に僕は魅了される。


    Textwell 1.3.6
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (Sociomedia)

    これまで公開したTodoist関連のアクションをまとめてみました。カーソル行に書かれた文字列によってTodoistの機能が変わる。慣れると手早くタスク登録できます。

    Import Textwell ActionTodoist


    日付+タスク

    基本となるのは、たとえば「明日 歯医者」のように、日付とタスクを並べる方法です。Textwellにこう書いてアクションを実行すると、Todoistアプリにタスクを追加する。


    f:id:wineroses:20150218164931j:image

    日付に日本語が使えるのがTodoistの特徴で「月曜日 ゴミ出し」も可能だし、「毎週土曜日@0:30 ジョジョ」で時刻の指定もできる。柔軟な繰り返しタスクが組めるのが便利。

  • iOSのTodoistアプリで日付と時刻を指定する方法

  • URLアドレス+サイト名

    http://bulletjournal.com バレット・ジャーナルの使い方」のように、第一項がhttpで始まるアドレスの場合、タスクにリンクを埋め込みます。日付との併用はできません。


    f:id:wineroses:20150218164951j:image

    埋め込まれたリンクは、Todoistアプリ上でタップするとSafariが起動します。


    空白+タスク

    第一項が空白の場合。これに検索機能を割り当てました。


    f:id:wineroses:20150218165022j:image

    イメージとしては「いつだったか忘れたので、日付のところに何も書かない」というニュアンス。書かれたタスクをキーワードにして絞り込みます。予定を前倒しにしたり、あるいは先送りするとき、こうしたタスク検索は不可欠になります。また、第一項が「-」であっても検索にしました。これは次の「空行」との関連で必要になります。


    空行

    何もない行でアクションを実行すると、内蔵ブラウザが開きます。


    f:id:wineroses:20150218165114j:image

    Todoistのモバイル版が開き、Todoistの操作ができる。それだけでなく、内蔵ブラウザを閉じるとき、そこに書かれたタスクをTextwellに取り込みます。このとき「- 雪見で一杯」のようにMarkdown形式で埋め込まれるので、そのまま検索機能が使えます。

    また「Project ID」を選ぶと、プロジェクトを開くURLスキームを返します。これをEvernoteに保存すれば、EvernoteからTodoistに飛ぶリンクになる。このスキームには不具合があるようで、iPadではきちんと動作しますが、iPhoneだとプロジェクトにならないときがある。プロフィールやセッティングからなら切り替わるものの、すでに別のプロジェクトを開いているとトップページに戻されます。バグっぽいので、次のアップデート待ちで。

  • PocketからTodoistに保存するIFTTTレシピとTextwellアクション

  • Todoist:やるべきことリスト|タスクリスト 9.5.2
    分類: 仕事効率化,ビジネス
    価格: 無料 (Doist)

    個性的で妥協がない。その二つのアプリが出会うとき、実はここに挙げたこと以上のことが出来るのかもしれません。ただ、常識的なことをアクションに組み込んだだけです。でも、作った人でさえ想定しなかった使い方が隠れているかもしれない。そういうのを見つけたいですね。ツールとツールの「あいだ」にあるもの。それがJazzだから。

    LetterspaceにコールバックのURLスキームがありました

    $
    0
    0

    Markdown系エディタとして整ってきた。


    Letterspace – Swipe. Edit. Note. 1.5.3
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: 無料 (Sittipon Simasanti)

    日本語入力も改善してエディタとして不満のない状態になりました。気がついたら、書き込み用のURLスキームも実装してます。最初からあったのかも知れないけど、なんかx-callbackが使えそうだったので試したら、あっけなく出来てしまった次第です。

    x-letterspace://x-callback-url/open   最後のノートを開く
    x-letterspace://x-callback-url/create?text=TEXT   新しくノートを作る
    x-letterspace://x-callback-url/replace?text=TEXT   最後のノートを置き換える
    x-letterspace://x-callback-url/append?text=TEXT   最後のノートの末尾に追記
    x-letterspace://x-callback-url/prepend?text=TEXT   最後のノートの先頭に追記
    

    Textwell 1.3.6
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (Sociomedia)

    そんなわけでTextwellをバックアップするアクション。保存したら何もせずともTextwellに戻る。Letterspaceが黒子に徹してます。その速さ、イグナイトパス。

    url="x-letterspace://x-callback-url/create?x-success=textwell:&text="+T.stdin.text;
    T(url);
    

    Import Textwell ActionLetterspace


    f:id:wineroses:20150218223420j:image

    スクリーンショットをお見せしたいが、あまりに一瞬で何も映りませんでした。これは反則級に速い。LetterspaceはiCloud同期なので、デバイス間で共有する保管庫にも良さげ。


    f:id:wineroses:20150218223436j:image

    しかも、共有ボタンにMarkdownプレビュー、HTML変換、PDF変換が追加されました。困ったな。wri.peが担当していた部分を置き換えることが出来る。しばらく併用で。


    そんなわけで、使えるエディタになってきた Letterspace。スライドカーソル実装で、iOSの書きにくさを完全に克服しています。共有ボタンからWorkflowが呼べるんだよなあ。なんか、これ以上にパワーアップさせたら、他のエディタの地位を脅かしかねないな。

  • iOS8で純正メモの代わりなら無料のLetterspaceがオススメです

  • Workflowレシピの紹介リンクを作るWorkflowレシピ WorkflowPlate

    $
    0
    0

    レシピのレシピ。


    Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.1
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (DeskConnect, Inc.)

    レシピをブログに載せるとき、ただのリンクだと目立たないなあ、と思い、考えてみました。初めはブックマークレットで組もうとしたけど、Workflowがあるのが前提だし、それならSafariのエクステンションから呼び出すレシピにすればスッキリしそう。


    こんな感じの紹介プレートを考えてます。このほうが分かりやすくないかな。これをタップすると、インストール用のページが開きます。作り方は下記の通り。


    f:id:wineroses:20150220095930j:image

    レシピのページをSafariで開き「Run Workflow」を実行します。


    f:id:wineroses:20150220095954j:image

    レシピ一覧から「Workflow Plate」を選びます。


    f:id:wineroses:20150220100027j:image

    完了した旨のメッセージが出たら「OK」で閉じる。クリップボードにリンクプレートのHTMLタグが入っているので、ブログに貼り付ければ出来上がり。


    デザインがなあ。CSSに詳しくないので、知ってる範囲の力技で見掛けを整えていて、コードが汚いように思う。レシピ自体は単純なので、手直ししてお使いください。

    IFTTTが新しい3つのアプリを出してきました

    $
    0
    0

    これからチェックします。


    IF by IFTTT 2.4.0
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: 無料 (IFTTT)

    従来のIFTTTアプリは「IF」という名前に変わりました。


    Do Note by IFTTT 1.0
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: 無料 (IFTTT)

    Do Button by IFTTT 1.0
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: 無料 (IFTTT)

    Do Camera by IFTTT 1.0
    分類: 写真/ビデオ,仕事効率化
    価格: 無料 (IFTTT)

    そして気になるのがこの3つ。何だろう、どう使うんだろう?


    分かり次第、またブログに載せてみます。


    追記: 2015/02/20 22:30

    それぞれURLスキームは「donote:」「dobutton:」「docamera:」。すぐ呼び出せるのはいいけど、使う場面が思いつかない。どうやらIFTTT自体にハードルが高く感じる人に向け、入り口を広げ入門用に用意した印象。これでレシピに慣れてもらう意図かな。

    ただし、DoButtonに関しては、通知センターに対応していて遊べそう。

    OneDriveがさらに100GB増えるボーナスキャンペーン中

    $
    0
    0

    一年間だけみたいだけど。


    OneDrive bonus
    OneDrive is free cloud storage from Microsoft where you can keep your photos, videos, and documents ...

    SkyDriveから改名したOneDrive。Dropboxユーザー向けに100GB増量のサービスをしてます。英語のキャンペーンだけど、日本のアカウントでもOKでした。


    f:id:wineroses:20150221225708j:image

    「Verify and get my storage」をタップし、OneDriveにログインします。



    f:id:wineroses:20150221225728j:image

    「Save to Dropbox」で、OneDriveのマニュアルPDFがDropboxに保存されます。「保存」というフォルダが作られ、その中に入っていました。


    f:id:wineroses:20150221225743j:image

    でも、OneDriveからDropboxに行けるわけでもないんだよなあ。


    Microsoft Word 1.6.1
    分類: 仕事効率化
    価格: 無料 (Microsoft Corporation)

    Microsoft Excel 1.6.1
    分類: 仕事効率化
    価格: 無料 (Microsoft Corporation)

    どうやらDropboxユーザーを対象をOneDriveに誘導するためのキャンペーンなんですが、中途半端な感じがする。WordやExcelが直接Dropboxのファイルを扱えるようになったので、Dropboxから読み込んでOneDriveに保存して欲しいのかな。

    TextwellのPost(Evernote)に不具合があったので修正しました

    $
    0
    0

    コードを読み込んでもコードにならなかった。


    TextwellからEvernoteにURLスキームでテキストを保存する方法
    一番自然な連携アクション。Evernoteに転送する方法としては前回クリップボードを使いました。悪くはないんですが、コピペを保持したいのにそれが出来ない。かといって、テキストのまま送ると今度は改行が反...

    EvernoteアプリにHTMLで保存する方法ですが、半分うまく行くけど、半分うまく行かない。普通の文章なら問題ないんですが、HTMLタグやコードを転送すると、その文章をTextwellに戻したとき動かないことが判明しました。根本的な勘違いをしていたようです。


    Textwell 1.3.6
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (Sociomedia)

    実は半角スペースを「&nbsp」に置き換えていたんですが、この「&nbsp」は見かけは空白でも、中身は別コードだったようです。だから、普通の空白として扱われない。コードには半角スペースが多用されるから、そこで不具合を生じていました。なので修正版。

    text=T.text.replace(/&/g,"&#38;").replace(/</g,"&#60;").replace(/ /g,"&#32;").replace(/\n/g,"<br>");
    url="evernote://x-callback-url/new-note?type=html&x-cancel=textwell:&x-success=textwell:&title="+encodeURIComponent(T.line(1))+"&text="+encodeURIComponent(text);
    T(url);
    

    Import Textwell ActionPost(Evernote)


    f:id:wineroses:20150222103612j:image

    今後は気兼ねなく、コード系の下書きをEvernoteに保存できます。


    Evernote 7.6.4
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: 無料 (Evernote)

    Textwellからアプリ経由でEvernoteに転送すると安心感が違います。「保存したなあ」と実感できる。記憶にも残る。オフラインでもアプリには文章がある。手数的には、公式のTextwellアクションのほうが速いかも知れません。アプリ経由は安心料込みということで。


    しかし、プレミアムになってもEvernoteへの転送はテキストがメイン。やっと100MB/月ほどで、全然4GBなんて使えません。ほんと猫に小判だよなあ。猫と言っても象だけど。

    DoButtonもDoNoteもSlackの拡張ツールと思えば良さそう

    $
    0
    0

    Textwellにも出来ないこと。


    Do Button by IFTTT 1.0
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: 無料 (IFTTT)

    Do Note by IFTTT 1.0
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: 無料 (IFTTT)

    IFTTTの新しいサービスがシンプルすぎて使い道が思いつかない。それはIFTTTと同じようなことを考えるからじゃないかな。IFTTT自体を使えば実現してしまうからDoシリーズの出番がない。そこは袋小路です。Doアプリから考えるのでなく、連携先から考える。


    Slack - Team Communication 1.86
    分類: ビジネス
    価格: 無料 (Slack Technologies, Inc.)

    すると思いつくのがこれ。小規模な会社で使われるチャットシステムです。もちろん無料で、個人が一人で使うのでも構いません。Integration機能でTrelloのログを残すのに使っているんですが、DoNoteの送り先に設定すると、フロー型のアイデア保管庫になります。


    f:id:wineroses:20150222222112j:image

    時刻もあるし、本を読みながら気づいたことや気になったことを送っておけば、後で振り返ってアイデアの種になるかもしれない。書きっぱなしのためのシステム。


    でもやっぱり、Textwellから直接Slackに送りたいなあ。

    EvernoteからTextwellにテキストを取り込むWorkflowレシピ getEver(改)

    $
    0
    0

    EvernoteのモバイルWeb版、iOSからアクセスできなくなりました。そりゃあ「アプリがあるからそちらを使え」という意図はわかるけど、使えないんだってば。とくにTextwellに文章を戻したいとき、いちいち全文選択でコピペするのでは眠気に襲われます。


    Workflow経由でEvernoteを検索しTextwellに転送する方法 getEver
    お、キタキタキタ。PDF形式で返ってくると思ったらRichTextでした。なら、なんとかなる!Workflow側は下記スクリプトを使います。RichTextを一度HTMLに変換し、それをもとに整形をす...

    それならレシピでなんとかしましょ。そういう狙い。以前作った getEver をフルモデルチェンジしました。中身は全然違いますが、TextwellからEvernoteのタイトル検索する機能は同じ。そしてさらに今回、直接Evernoteアプリからでも転送できます。

    Import Textwell ActiongetEver


    ただし、制限は多い。まず、タイトルで取得するので、同じ名前のノートがあると最新版を優先してしまいます。Textwellへの転送も「&」が入るとそこで文字が切れるので、諦めてクリップボード経由にしました。とにかく文章を貰うことが先決。


    f:id:wineroses:20150224235104j:image

    Evernoteアプリの「共有」から「Run Workflow」を選びます。


    f:id:wineroses:20150224235210j:image

    「非公開リンク」を選択し、レシピの「getEver」をタップ。


    f:id:wineroses:20150224235231j:image

    するとTextwellに本文が貼りつきます。Evernoteの改行が「\u2028」なので、一度「%0A」に置き換えてから改行に変換する方法を取っています。とても回りくどい。


    TextwellのPost(Evernote)に不具合があったので修正しました
    コードを読み込んでもコードにならなかった。EvernoteアプリにHTMLで保存する方法ですが、半分うまく行くけど、半分うまく行かない。普通の文章なら問題ないんですが、HTMLタグやコードを転送すると...

    保存に関してはPost(Evernote)でうまく行くと思います。


    一応、それっぽい読み込みが出来るようになったので、Evernoteを保管庫にしてるけど、それでも同じタイトルがあるとアウトなのは戴けない。Textwellの「Add to Textwell」もタイトルしか取らないから、八つ当たりしたくなる。他のエディタのエクステンションも似たような状況だから、これはEvernoteが作法を守ってないんだろうな、と思う。

    でも、Evernoteはテキスト回しの要。いろんなアプリのバックアップを引き受けてくれる。個人のデータベースとして頼りになる存在です。ほんと、簡単に「Open in」に対応してくれるだけで良い。それさえあれば、テキストの再利用が格段に便利になるのになあ。

    Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.1
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (DeskConnect, Inc.)

    Textwell 1.3.6
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (Sociomedia)

    Evernote 7.6.4
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: 無料 (Evernote)

    プリンターを持ってなくてもPrinterProがiPadにあるとお得な理由

    $
    0
    0

    ただいま無料セール中。来週金曜日まで。


    だって、どんな書類でもPDFにしてくれるから。あると無いとは大違い。


    Textwell 1.3.6
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (Sociomedia)

    Textwellからだと「openin」でPrinterProに転送できます。

    T("openin",{filename:T.line(1)+".txt",text:T.text});
    

    Import Textwell ActionOpenIn(TXT)


    f:id:wineroses:20150228205605j:image

    OpenInアクションを起動すると転送先が出てくる。


    f:id:wineroses:20150228205621j:image

    ここで「PrinterPro」を選べば、PrinterProに保存されます。この段階ではテキストのままなので、Textwellに戻すこともできます。改めて、どこにでも転送できる。


    f:id:wineroses:20150228205638j:image

    そして、PDFプリンターを選べば、PDFに即変換。


    f:id:wineroses:20150228205655j:image

    SafariからでもエクステンションでPrinterProにページ保存できます。


    Printer Pro by Readdle
    Once installed, which takes less than a minute, you can print from your iOS device right away.Printe...

    Win/Mac側に下記サイトのプリンター・サーバーを入れておくと、パソコンに接続しているUSBプリンターを使って印刷できるようになります。無線じゃなくてもOK。

    https://support.readdle.com/ppd/


    なまのテキストがPDFに変わればすぐ提出書類になる。OpenInの拡張子を「.html」にするとHTMLファイルとして解釈してくれるけど、言語設定をUTF-8にしないと文字化けします。少し面倒かな。「.md」に対応してくれれば、スマートな出力になるんですけど。


    祝!復活、Dropboxとの連携がバツグンじゃないだろうか VLC for iOS

    $
    0
    0

    いつの間にか消えて、いつの間にか復活。


    VLC for iOS 2.4.1
    分類: 写真/ビデオ,エンターテインメント
    価格: 無料 (VideoLAN)

    前に消えたときは「配布方法がオープンでないから」だったけれど、今回消えていたのは何だったんだろう? iOS8との相性に不具合でもあったのかな。理由はわからないけれど、無事に正式版が再登場しました。WinやMac用のバージョンアップもあります。

  • VideoLAN - VLC for iOS

  • f:id:wineroses:20150301112310j:image

    動画のフォーマットを問わない再生がウリですが、でも最近はaviとかflvとかで困ることもなくなってるし、mp4くらいしか扱わない。それでもVLCを使うとしたら、ストリーミングの安定性かな。ローカルネットワークやDropbox上の動画を対象にできます。


    f:id:wineroses:20150301112328j:image

    コントラストや明度を調整できるし、再生速度も自由自在。スワイプでジャンプもします。上下にスライドすれば音量変更。動きが軽い。操作系は老舗ならではのてんこ盛り。


    f:id:wineroses:20150301112351j:image

    右端にある「↓」をタップすれば、iPadにダウンロードできます。


    f:id:wineroses:20150301112409j:image

    保存した動画を他のアプリに転送してもいい。動画倉庫になりますね。


    もともと何でもできるプレーヤーだから、iOS用にリリースされても完成度が高い。というか、ぱっと見では分からない機能が隠されていて、動画のURLアドレスであれば、URLスキームを「vlc://」にするだけでネット上から再生してしまいます。これ、凄いんだけど、Safariエクステンションに組み込んでくれないものか。

    vlc-x-callback://x-callback-url/download?url=URLアドレス
    vlc-x-callback://x-callback-url/stream?url=URLアドレス
    

  • このアプリがすごい No.002 VLC | reliphone

  • Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.1.1
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (DeskConnect, Inc.)

    YouTubeも、ストリーミングだけならWorkflowで出来るかな。取得の仕組みはわからないけど。Safariでm.youtube.comを開いて、そこからVLCへ。ループに出来るし、再生速度の変更もできる。コントロールパネルを出せば、VLCはBGMでも音声再生が可能だし。

    PrinterProでEvernoteやWorkflowyのページを印刷する方法

    $
    0
    0

    ログインが求められるケースへの対処。


    Evernoteの共有機能でどんどん「印刷」できるじゃん、と浮かれていたのですが、甘かった。PrinterProに溜まったのはログイン画面だけ。つまり、ログインのところで止まってしまって、肝心なページにたどり着いていない。これでは心が折れてしまいます。

  • プリンターを持ってなくてもPrinterProがiPadにあるとお得な理由

  • f:id:wineroses:20150301194505j:image

    でも、まったく無理なわけではありません。たとえばEvernoteの記事を印刷する場合。ノートの非公開リンクをコピーして、一度クリップボードに収めます。これを利用する。


    f:id:wineroses:20150301194525j:image

    そのあとPrinterProを起動してください。「クリップボード」を開けると予想通りログイン画面で止まりますが、この画面、実はタップすると入力できるようになっています。


    f:id:wineroses:20150301194541j:image

    ログインすれば当初のEvernoteノートが開くので、これを印刷するだけ。


    そんなわけで、ログインでヘコタレる必要は無かった。ちょっと面倒だけど、クリップボード経由にすればいいのです。Safariでもなんでも、ネットからアクセスできるページなら同じ要領でPDF化できます。同じReaddle社のDocumentsに保管すると良いでしょう。


    PrinterPro、触っているといろいろ思いつく。楽しい。

    Textwellで書いたMarkdownをPrinterProで印刷するアクション

    $
    0
    0

    「印刷」をグレードアップする。


    印刷は楽しい。きっと「作った」の達成感があるのでしょう。形のあるものが出来る。デジタルツールは本来「終わり」を持たない道具です。常に過渡状態で、どこまでも変化/改良の余白が残される。それはそれで面白いが終点がない。そこで、恣意的に句読点を打つのが「印刷」です。PDFになるだけでも、動き続ける瞬間を静止画に落とし込める。


    Textwell 1.3.7
    分類: 仕事効率化,ユーティリティ
    価格: \300 (Sociomedia)

    Textwellは流動性の権化。「終止符」を持ちません。どの時点でも余白を残し、思考を刺激する。さらにMarkdownは文字修飾に手間がかからず、推敲に専念できます。終わりがない。だからMarkdownをPDFに変換することは「一休み」を生み出してくれる。

    <script src="https://raw.github.com/chjj/marked/master/lib/marked.js"></script>
    <script>
    
    // 印刷イメージの定義
    style="body{margin:50px;font-size:12pt;font-family:Hiragino Mincho ProN;}h1,h2,h3,h4,h5,h6{font-family:Hiragino Kaku Gothic ProN;}h1{font-size:150%;border-top:3px solid #aaa;}h2{font-size:130%;border-top:3px solid #eee;}h3{font-weight:bold;font-size:110%;color:#551;}h4{font-weight:bold;font-size:100%;color:#551;}";
    
    // プログラム本体
    title=T.line(1).replace(/^#+\s*/,"");
    text="<meta charset='UTF-8'><style type='text/css'>"+style+"</style>"+marked(T.text);
    T("openin",{filename:title+".html",text:text});
    </script>
    

    Import Textwell ActionOpenIn(MD)


    f:id:wineroses:20150302215504j:image

    本文はMarkdown書式とHTML書式が混在して構いません。モブログの下書きと同じ要領ですね。いつも通りに文章を打っていく。アクションを起動すると、MarkdownはHTMLに変換され、Open in ボックスが開きます。ここで「PrinterProで開く」を選びます。


    f:id:wineroses:20150302215520j:image

    PrinterProがプレビューを表示。後は「印刷」でPDFに変換するだけ。


    chjj/marked · GitHub
    A full-featured markdown parser and compiler, written in JavaScript. Built for speed....

    Markdown→HTML変換にGitHubにあったmarked.jsを使っています。アクションに組み込む方法を探し、簡便性を優先してこの方法に行き着きました。つまり、オフラインだとこのアクションは作動しません。かならず電波の届くところでお使いください。

    下記サイトを参考にしました。

  • [Textwell] デザインの変更ができるMarkdownプレビュー・アクション | とある駄目男の後悔日誌

  • 余白やフォントサイズについては、ソース内のstyle変数で定義しています。というか「cssが使えるんだったら、コンナンもアンナンもできるんじゃね?」とはしゃぎ過ぎた。見出しに変な加工を掛けてます。印刷イメージを自分で定義できる。カスタマイズが簡単です。

    iOS用のTogglTimerが待望の通知センター対応になりました

    $
    0
    0

    これで止め忘れも防げるかも。


    Toggl Timer 7.0.20
    分類: 仕事効率化,ビジネス
    価格: 無料 (Toggl)

    何にどれくらい時間を掛けているか。自分の習慣を調べるためのアプリ。基本はストップウォッチなんですが、そのデータを集計することで習慣を分析できます。


    f:id:wineroses:20150304002539j:image

    Googleアカウントがそのまま使える。「Log in」の白帯ではなく、一番下の「Log in with Google Acount」のところをタップしてください。ここ、勘違いして戸惑った。



    f:id:wineroses:20150304002554j:image

    何かを始めるときは「Start」を押し、終わったら「Stop」を押す。左にスワイプして「Delete」と出てから指を離すと削除。右にスワイプすれば再開。使い方は簡単。

    あらかじめProjectとして、自分が調べたい行動を登録しておけば、リストから選ぶだけでカテゴライズできます。このシンプルさが良い。でも、これって立ち上げておいても、「Stop」するのを忘れちゃうんです。一日中立ち上げていると、Togglのサーバーから「止め忘れてませんか」とメールが来ることも、もはや習慣化してしまった。


    f:id:wineroses:20150304002608j:image

    それでは困るので、今回のバージョンアップで通知センターに対応しました。いま走っているエントリーが表示されます。最近のエントリーも出てくるので、計測の再開もタップで出来る。これは急速に「使えるツール」になりつつあるんじゃないかな。


    Toggl - Free Time Tracking Software
    Toggl’s time tracker is built for speed and ease of use. Time keeping with Toggl is so simple that y...

    アプリの左上メニューの「Reports」で集計が出るし、Web版に入れば、さらに細かな分析が表示されます。表示は英語だけど項目に日本語が使えるので、詳細をメモしておけば後から見てもわかりやすい。この記録をそのまま「日記」と見なしてもいいくらい。


    通知センターからすぐ入力画面を呼び出せるということは、そういうURLスキームのオプションがあると考えられる。「com.toggl.timer:」に引数があるわけです。直接descriptionを書き込めれば、例によってTextwellのアクションにできるんだけど。何だろう?

    メモはなくても、Todoistでコメント共有すれば写真が貼れる

    $
    0
    0

    もはやTodoアプリではない。


    Todoistの無料アカウントでメモ機能と同じような機能を使う方法 | delaymania
    HomeAboutProfileSitemapContactWEBサービス 2015/03/02763432TodoistというToDoリストサービスを使ってるんですが、使うほどに便利だなと感じていき...

    そんな使い方があったか。ギタリストのdelaymaniaさんのブログで見つけたTodoistの活用法。無料だとメモ機能は使えないけれど、その弱点を補って余りあるのがコメント共有、という指摘。すぐにはイメージできませんでしたが、じわじわ来ました。


    Todoist:やるべきことリスト|タスクリスト 9.5.2
    分類: 仕事効率化,ビジネス
    価格: 無料 (Doist)

    プロジェクト単位でコメント共有の設定ができます。基本は、家族や同僚との連絡掲示板にする感じでしょうか。「帰りにこれ買ってきて」「スーパーに無かったよ」とか。ほのぼのしますね。そんなコメント共有。これを一人でやると意味が変化するんです。

  • TodoistとTextwellの奏でるインタープレイに耳を澄ませてみる

  • f:id:wineroses:20150305234709j:image

    右上の人間ボタンをタップ。通常は共有相手のメールアドレスを入れるのですが、ここに自分のサブアカウントを使うのがミソ。Todoistの登録に使ったメアド以外なら、プロジェクトが共有化されます。プロジェクト名の左端に付く丸マークも人間アイコンに変わる。


    f:id:wineroses:20150305234730j:image

    するとタスクの「メモ」が「コメント」に入れ替わります。この「コメント」がすばらしい。ここにリンクを書いたり、写真を貼り付けたりできます。デバイス間でデータ共有するクリップボードに変わるわけです。これは使わぬ手はありません。


    f:id:wineroses:20150305234746j:image

    ただし、無料ユーザーはカメラロールの写真を使えません。制限がある。でも何もかも禁止ではなく、Dropboxが使えるようになっています。Dropbox上の写真やファイルを共有できます。共有されたファイルは Open in で他のアプリに転送できる仕組みです。


    ここまで来るとTodoアプリじゃないですね。TodoistはTodoist。そう表現するしかないアプリに変わります。メモよりもコメントを無料で用意してあるということは、このコメントで評価してほしいのでしょう。他のTodoアプリでもそうなんだろうか。もはやタスクは消すためにあるのではない。注釈をつけていくことで、資料を束ねるためにある印象。

  • TodoistでToggl起動のチョイ技と無料のままラベルを使う方法
  • Viewing all 1492 articles
    Browse latest View live