January 17, 2015, 7:00 am
環境が整ってきてるなあ。
iPhone自動化ツールのWorkflow。できることが多すぎて眩暈がします。こういうアプリは他の人のお知恵をお借りするのが得策。もちろんGoogleで「site:https://workflow.is/workflows」を検索する方法もあります。ただ、作りかけもヒットするからまどろっこしい。
workflow-vcs.de![]()
View Workflow ContentView history View on workflow.isView Workflow ContentView history View on workf...
そんなわけで、ドイツの人が専用サイトを立ち上げてくれました。基本はバージョン管理ツールです。レシピをこのサイトにメールすると履歴を保存してくれる仕組み。確かに作っているうちに前のバージョンに戻したくなるけれど、アプリ本体にはその機能がない。レシピのコピーを作る機能もないから、結構苦労します。
だから、古いバージョンを預けることができるサイト。必要は発明の母ですね。
![f:id:wineroses:20150118114804j:image f:id:wineroses:20150118114804j:image]()
初心者視点で見ると、このサイトはWorkflowレシピの百科事典にもなっています。右上の検索窓から公開中のレシピを絞り込むことができる。数も増えてきてる。
![f:id:wineroses:20150118114834j:image f:id:wineroses:20150118114834j:image]()
レシピ内の構成確認は「View Workflow Content」をタップするだけ。
![f:id:wineroses:20150118114853j:image f:id:wineroses:20150118114853j:image]()
「View on workflow.is」をタップするとインストール画面になります。
Workflow自体はこういう使い方を想定していないから、何をするレシピか分かりにくい。コメント欄が欲しいですね。最近の傾向を見ると、レシピの最後に「Text」ボックスを追加して、そこにコメントを書くのが流行っているようです。最後の「Text」は実行対象ではないので、覚書を残すには良い手段。こういうテクニックも参考になる。
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January 17, 2015, 7:00 am
これがエンディングに来るとはなあ。
『ジョジョの奇妙な冒険』が第3部のエジプト編に入りました。なんで、こんな古いマンガが取り上げられたのか分からないですが、やっぱり面白いですね。奇妙なマンガなんですよ。ちょうど『北斗の拳』が流行っていた頃。肉体と肉体のぶつかり合いが少年マンガの王道だった。そこに荒木先生は『精神と精神のぶつかり合い』を可視化したわけです。スタンドという装置を使い、見えないはずのものをバトルものとして見えるようにした。
スタンド自体は単純な能力しかありません。「水を動かせる」とか「砂を固める」とか、それだけのことです。アニメ化されてよく見ると、承太郎の「オラオラ」だけが反則級に強い。主人公のキャラ設定を間違っているとしか思えません。敵のスタンドのほうが圧倒的に貧弱。なのに、その敵たちが自分のスタンドを最大限に活用し、主人公を窮地に追い込んでいく。エジプト戦のンドゥールなんか、目が見えない。音だけを頼りに戦っている。だから細かな心理的駆け引きが生まれ、そこにジョジョならではの面白みが生まれる。
シーズンごとにエンディングが変わるのも、このアニメの魅力です。原作者の荒木先生が選曲するだけあって、渋い名曲を持ってくる。この1月からはパット・メセニーになりました。5人と1匹の旅なのですが、エンディングでジョセフが握りしめるチケットが3枚しかない。ストーリーを知っていると「ウッ」と来ます。みんなが無事に帰れるわけではない。だから流れる「ラスト・トレイン・ホーム」。旅を終える最後の列車。
1987年に出されたメセニーのアルバム。「ラスト・トレイン・ホーム」で奏でているのはギターじゃないですね。エレクトリック・シタールを使っています。だから、どことなく東洋的な、しかも日没の風景が浮かぶ。全てを終えて、帰って行くところ。
「ピクッ」まで再現されてるとは。この、ジョジョのOP/EDにまつわる「こだわり」の検証がすごい。アニメの製作陣が尋常ではないジョジョ愛を漲らせてます。
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January 18, 2015, 7:00 am
家でのんびり曲探し。
いまアーティストが集まって自分の曲を発表している場といえば、このSoundCloudがあります。プロもいればアマチュアもいる。いろんなジャンルの曲が揃っているし、結構古い曲だとレコード音源をmp3に変換してアップしていたりする。YouTubeにない曲でも、ここで探せば何なりと見つかるから、スタンダード系の曲を調べるのに必須です。Googleのアカウントがあれば、そのままログインできます。
http://soundcloud.com
SoundCloudのURLスキームを調べると「soundcloud://search?」まではわかりました。検索窓が開く。でも、検索語を入れるオプションが見つからない。ちょっとカッとなって、TextwellでAPIを叩くアクションにしてみたら、なぜか動いたので公開します。
Import Textwell ActionSoundCloud
![f:id:wineroses:20150119191413j:image f:id:wineroses:20150119191413j:image]()
カーソル行をキーワードにしてSoundCloudを絞り込みます。
![f:id:wineroses:20150119191433j:image f:id:wineroses:20150119191433j:image]()
検索結果をタップすると、SoundCloudのアプリが開き、曲の再生を始めます。
![f:id:wineroses:20150119191448j:image f:id:wineroses:20150119191448j:image]()
検索結果のタイトルをタップすると、Textwell本文にプレーヤーを埋め込みます。
ただ、はてなダイアリーはこの埋め込みプレーヤーに対応していません。仕方ないので、ソース内にリンクプレートを仕込んでおきました。Plate変数の二つめ。コメントアウトしてあるので「//」を外して使います。プレートは上記のようになります。
SoundCloudにはなぜかアニソンが多い。たぶん、セミプロの人がアレンジして発表する場合、メジャーな曲を使わないと他の人の目に止まりません。そういうとき、よく知られている曲が選ばれる。「スタンダード」とは本来そういう性格なんだろう。それは分かるけど、アニソンだとマイナーなアニメが選ばれるんだよなあ。Snow Halationはいい曲ですよ、確かに。でも、知らない人が多いでしょう。そういうの、ジブリにしとけばいいのに。
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January 19, 2015, 7:00 am
昨日はSoundCloudだったけど、ニーズとしてはこっちかな。
天下のニコニコ動画をTextwellで引っ張ってみる。別に直接検索してもいいんですが、ブログにリンクを貼るのが面倒だから、一括して面倒見ちゃいましょう。
下記アクションをインポートしてください。
Import Textwell ActionNicoSearch
![f:id:wineroses:20150120225659j:image f:id:wineroses:20150120225659j:image]()
最初にニコニコ動画にログインします。空行にカーソルがある状態でアクションを起動。するとニコニコ動画のモバイルサイトが開くので、左上の「ログイン」で認証します。
![f:id:wineroses:20150120225722j:image f:id:wineroses:20150120225722j:image]()
カーソル行にキーワードを書き、NicoSearchを起動すると検索結果がリストになって出ます。もし全然ヒットしない場合は、Textwellにログインが反映していないケースが考えられます。AppスイッチャーでTextwellを終了し再度Textwellを起動してください。
![f:id:wineroses:20150120225739j:image f:id:wineroses:20150120225739j:image]()
サムネをタップするとニコニコ動画のアプリが起動します。もしNicoBoxを起動したい場合は、ソース中のScheme変数を「nicobox://」に変更することで対応できます。
<iframe src=http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm25318687><a href=http://www.nicovideo.jp/watch/sm25318687>Pat Metheny Group - Last Train Home (1987 Still Life (Talking))</a></iframe>
検索結果のタイトルをタップすると、リンクプレートが本文に貼り付きます。上記のような表示になる。これでニコニコ動画の紹介をモブログで出来るようになります。
最近のアニメは放映後一週間、ニコニコ動画で無料公開されるので、気になるのはそれで追いかけてしまいますね。おかげで画面にコメントが流れないと、何か欠乏を味わうような空虚さを感じるようになった。まともな映像が見れない身体になっちゃいました。
技術的なことですが、今回の動画取得はT.request()でGETしています。でも、ニコニコ動画はPOST方式に移行中で、TextwellのT.request()だとPOSTにデータを持たせることができません。それで、このアクションも数ヶ月後には動かなくなる可能性があります。その場合は対応版までしばらくお待ちください。
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January 20, 2015, 7:00 am
10秒単位や10分単位もスワイプで。
起動すればすぐセットできるタイマー・アプリ。タイマーなんて「今から何分後」というアバウトなものです。大体で良いんです。それより、使いたいときにすぐ使えるほうが重要。このタイマーはURLスキームが「listtimer:」なので、Sevastian経由で呼び出せる。
![f:id:wineroses:20150121184305j:image f:id:wineroses:20150121184305j:image]()
リストから選ぶだけ。右側に終了時刻も表示されています。これでセットして待てば、時間が来たとき通知センターでお知らせします。
![f:id:wineroses:20150121184320j:image f:id:wineroses:20150121184320j:image]()
しかも今回、スワイプすると10秒刻みになったり10分刻みになったりします。もともと有料バージョンの機能が無料版にも付きました。これは使いやすい。最大10時間まで設定できるようになっています。タイマーと考えたら十分すぎるインターバル。
![f:id:wineroses:20150121184338j:image f:id:wineroses:20150121184338j:image]()
設定でアラーム音を付けることもできます。しつこく何度でも呼び出す設定も可能。スリープしてても立ち上がるから見逃さない。アラーム音追加は100円。お布施ですね。
出かける用事があるとき、準備も含めて少し前から動き出さないとエンジンが掛からない。なのに大寒に入ったし、ついつい、ぬくぬくした環境でiPadを触って出発が遅れる。純正のタイマーでもセットは出来るけど、ドラムを回すのさえ億劫なときがあります。ListTimerの10分刻みは良いですね。ちょうどそれくらいの間隔でアラームがほしい。使うパターンは決まっているから、URLスキームで時間指定できると嬉しいかな。
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January 24, 2015, 7:00 am
共有リンクを作っちゃうけど。
あら、500円になっちゃった。そんなわけで自動化ツールのWorkflowについて小ネタです。Workflowの不満はズバリ複製できないこと。作りかけで、ちょっと変更を加えて、かえってうまく動かなくなることは日常茶飯事。元の動いていたバージョンに戻したいけれどUndoが無い。ヒストリーも無い。また作り直すから面倒この上ない。
![f:id:wineroses:20150125184814j:image f:id:wineroses:20150125184814j:image]()
バックアップに使えそうなのはTodoistとPocket。Workflowの共有で出てくる。選んでリンクを残しておけば、そこから遡って作り直すことができる。
![f:id:wineroses:20150125184826j:image f:id:wineroses:20150125184826j:image]()
Todoistは「Workflow」というプロジェクトを作っておくと便利です。そこにリンクを残す。要らなかったら消すだけ。タップすればSafariでインストールページが開きます。
![f:id:wineroses:20150125215717j:image f:id:wineroses:20150125215717j:image]()
Pocketはインストールページ自体が表示される。こちらの利点はレシピ名も表示されることでしょうか。Todoistは手作業でレシピ名を入れないといけないから、Pocketでサボるのも良いかも。ただ、PocketでWorkflowだけ絞り込むとき一手間かかる。一長一短。
どちらもネット上に共有リンクが出来てしまうのが難点。他人に中身を見られる可能性が皆無ではない。企業秘密に関わるWorkflowは作らないほうがいいかも知れません。
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January 25, 2015, 7:00 am
ファイル添付の代用として。
Todoist、アイデア置き場として便利に使っています。あと、カレンダーにイベントを書き込むのにも使っている。Pcoketの転送先にもしている。情報の集約場所をこれ一本に絞ることで、ここを出発点にすれば当面の課題が見通せるようになりました。
後は、資料用の添付ファイルをどうするか。無料ユーザーのままで。
Dropboxにある写真やPDFをTodoistに載せたい。読み込ませるのはiPhoneの容量を圧迫するからボツ。リンクを追加すればいいだけなので、Dropboxアプリから共有エクステンションでTodoistに渡してみたけど、ファイル名が付かず何がどれか分からなくなる。Workflowを使うと日本語絡みで表示がうまくいかない。リンクだけなら作成できるけど。
そんなわけで、TextwellのDropboxアクションを拡張してみました。
Import Textwell ActionDropbox
![f:id:wineroses:20150126162344j:image f:id:wineroses:20150126162344j:image]()
基本はDropboxに保存したり、ファイル名検索をするアクションです。TextwellはDropboxと相性がいい。カーソル行が空行で検索すると、Dropboxのファイル一覧が出ます。これでファイルを探す。左上のDropboxボタンから「写真」を絞り込むことも出来ます。
![f:id:wineroses:20150126162405j:image f:id:wineroses:20150126162405j:image]()
対象となるファイルを表示し内蔵ブラウザを閉じると、メニューに「Todoistに登録」が出ます。ファイルは写真でもテキストでもPDFでも構いません。
![f:id:wineroses:20150126162423j:image f:id:wineroses:20150126162423j:image]()
Todoistには、リンクが埋め込まれたファイル名が追加されます。タップするとSafariが起動し、対象ファイルを表示します。SafariはDropboxにログインしていること。Todoistのサブタスクと組み合わせれば、プロジェクトごとの資料集が作られていく仕組みです。
ただ、この方法の難点とすると、Textwellがいちいち閉じること。本当は連続して資料を転送したいので、まどろっこしくなります。DropboxアプリからTodoistに送るエクステンションがファイル名の埋め込みに対応してくれると良いんだけどなぁ。
Todoistに検索用URLスキームがあったのでTextwellに組み込んでみた
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January 26, 2015, 7:00 am
ので、そういうアクションを作ってみました。
初めはこのアプリを紹介しようと思ったんですが、辞めました。文字種ごとに分類してあって便利なんですけど、そこからエディタに貼り付けるのが面倒。海外の特殊文字や便利そうな記号類がユニコードには含まれます。でも、漢字変換では出せない。iOSの持てる能力を100%引き出しているわけじゃない。
それならTextwellでコード表を出せば良いんじゃないか。そういう軽い気持ちで作ったので、凝ったことをするわけじゃないです。表を出して、タップすると貼り付くアクション。
<meta name=viewport content=initial-scale=1>
<div id=wine></div>
<script>
base_code="2500";
var p;
s=prompt("Unicode from:\n [0000 - FFFF]","");
if(!s) s=base_code;
b=Number("0x"+s);
T.translucent(false);
Disp(b);
wine.ontouchstart=Start;
wine.ontouchmove=Move;
function Move(e){
t=e.touches[0].pageX;
if(t-p>120){
p=t;
b-=512;
Disp(b);
}
if(p-t>120){
p=t;
b+=512;
Disp(b);
}
}
function Start(e){
p=e.touches[0].pageX;
}
function Disp(x){
s="";
for(i=0;i<1030;i++){
c=String.fromCharCode(x+i);
s+="<div class=cell onclick=Paste(\""+c+"\")>"+c+" </div>";
}
wine.innerHTML=s;
T.title("Unicode: "+x.toString(16)+" 〜");
}
function Paste(x){
T("insert",{text:x});
}
</script>
<style>
body{
background:yellow;
}
.cell{
width:28px;
height:28px;
font-size:24px;
text-align:center;
color:black;
background:yellow;
border:1px solid gold;
float:left;
}
</style>
Import Textwell ActionUnicode
![f:id:wineroses:20150127225747j:image f:id:wineroses:20150127225747j:image]()
起動すると、何番目のコードから始めるか尋ねてきます。UTF-16準拠なので16進数でお答えください。「ff20」みたいな4桁か5桁。入力なしで「OK」を押すと「2500」からコード表示をします。2500番台が絵文字も揃っているので、これをデフォルトにしました。
![f:id:wineroses:20150127225824j:image f:id:wineroses:20150127225824j:image]()
ユニコードが並ぶので、使いたい文字をタップすれば本文に貼り付く仕様。
![f:id:wineroses:20150127225927j:image f:id:wineroses:20150127225927j:image]()
左右にスワイプすると、200ずつコードがズレるようにしました。探索して、気に入った文字があれば、そのときの開始コード番号を覚えておくと、また出会えます。
そんなわけで「☃」とか「⌚」とか文章に使えるようになる。iOS間では問題なく表示できると思います。ブログの場合はわからないですね。古いブラウザだとコード番号表示になってしまうかもしれません。どの程度有効なのかは使いながら確かめていくしかないかな。
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January 27, 2015, 7:00 am
というか、アップデート前にチェックすべきだったな。
![f:id:wineroses:20150128120757j:image f:id:wineroses:20150128120757j:image]()
今朝始まったiOS8.1.3へのアップデート。iPadのマルチタスクジェスチャーが直るので、これは適用だな、と思い、さらに何も考えずにiPhone6でもやっちゃったわけです。モバイル回線がIIJmioだから動作する保証はなかったんですよね。いや、うっかりうっかり。
でも、昼休みに見てみると、LTEで繋がっているので問題なさそうです。
一応、公式のTweetでも動作確認。確かに、他の機種はどうだろう?
追記: 2015/01/28 17:30
テザリングも動作しました。よかったよかった。
追記: 2015/01/28 21:30
動作確認端末 | IIJmio![]()
IIJmio高速モバイル/DサービスのSIMカードは、以下の通信端末での動作を確認しています。本ページに記載した内容は、すべて弊社で独自に調査した結果であり、その内容を保証・サポートするものではありま...
動作確認の一覧が更新されました。iOS8.1.3はどの機種でも大丈夫です。
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January 27, 2015, 7:00 am
というか、2になってたんだ。
ずっと無印を入れていて「iPadに対応しないかなあ」と思ってました。いやいや、別アプリとして既に登場していたようです。CopyCenter2。これは入れておくといいかも。
iOSでマルチ・クリップボードを実現するコピー・アプリ CopyCenter
![f:id:wineroses:20150128185546j:image f:id:wineroses:20150128185546j:image]()
クリップボードを記憶するのがメイン機能ですが、自前でもテキストを作成できます。ええ、エディタになります。しかも、スワイプして「その他」を選ぶと、そのテキストをURLスキームで他のアプリに転送できる。ヘンテコなメモ帳アプリと見做せなくもない。
![f:id:wineroses:20150128185604j:image f:id:wineroses:20150128185604j:image]()
でも目玉はそこじゃなく、拡張キーボードです。キーボードを開いたとき、クリップボードの中身がリストに追加されます。このキーボードを開いているときにコピペ操作をすると、そのままリストのほうに反映します。リアルタイムで。必要な文章をどんどん記録できる。
![f:id:wineroses:20150128185623j:image f:id:wineroses:20150128185623j:image]()
さらに特徴的なのが、リストの文字列を長押ししたとき。文節が分解します。なんでこんなこと思いつくんでしょう? 長い文章のコピーのうち、使いたい部分だけペーストできる。よく考えてあります。元のリストに戻るときは、左肩の「CopyCenter」をタップ。
フォルダが5つあって、50個ごとの文章を分けておくこともできます。無印のときに培った機能が、新しい機能でも活きてくる。定型文の貼り付けは、このキーボードだけで済むんじゃないか。あと、通知センターにも置くことが出来たり、全角を半角にしたり、出来ることが多すぎ。拡張キーボードから使って、慣れたら別の機能も試してみてください。
なお、Textwellのカーソル行を複写するアクションは下記の通り。
url="copycenter2://copy?q="+T.stdin.currentText;
T(url);
Import Textwell ActionCopyCenter
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January 28, 2015, 7:00 am
iPadやMacにも対応しました。
Googleアカウントを使う簡易メールと考えると、当たらずとも遠からず。写真やURLアドレスを送れます。通知がすぐに届くので、Pushbulletで開いてカメラロールに保存したり、Safariでリンクを開いたり。なんでも共有が思いのまま。
Pushbulletに送信用のURLスキームが付きました
![f:id:wineroses:20150129233443j:image f:id:wineroses:20150129233443j:image]()
Pushbulletの良いところは、他のアプリの「共有」に必ず顔を出す。Safariでも小窓が開き、転送先を選ぶだけ。ターゲットのデバイスにリンクを送れる。Evernoteのメールアドレスを登録しておくとEvernoteにも送れるけど、フッターが付くから邪魔かな。
![f:id:wineroses:20150129233500j:image f:id:wineroses:20150129233500j:image]()
アプリで開くと履歴が残っています。タップすれば再度Safariで開く。再利用も簡単。長押しすると「共有」が出るので、そこから別アプリにも転送できます。
![f:id:wineroses:20150129233513j:image f:id:wineroses:20150129233513j:image]()
そしてユニバーサルコピー。同じメールアドレスで登録すると、送信しなくてもデバイス間でクリップボードが共有されます。iPhoneでコピーしたらリアルタイムでiPadのペーストに出る。まるで魔法のよう。書きかけの文章もこれなら簡単に別デバイスに持ち込めます。歯車ボタンから設定に入り「Universal Copy & Paste」をオンにしてください。
ただし、今のバージョンだとiPadからのコピーは有効にならない。他のデバイスのコピーはiPadに出るんだけど。ここあたりはまだ未完成なのかな。バージョンアップで修正されるでしょう。これが出来ると、デバイスを意識せずに作業の継続が出来るわけです。
パソコンやAndroid用のPushbulletはこちらでダウンロード。
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January 30, 2015, 7:00 am
分かりにくく書き直してみました。
どう考えてもルール違反です。しばらくしたらAppStoreから消えてしまうことでしょう。通常の使い方では気づかない隠し機能があります。それは何かと言うと・・・。
![f:id:wineroses:20150131203100j:image f:id:wineroses:20150131203100j:image]()
普通に使うとメモアプリです。メモを書いて、それが通知センターに表示される。アプリ内の「設定」を開いても、そんなことしか書いてありません。でも「天地無用」って何だ?
![f:id:wineroses:20150131203123j:image f:id:wineroses:20150131203123j:image]()
それで、ああだこうだと頭を回転させて、あれあれ? 設定が変わったぞ。
![f:id:wineroses:20150131203138j:image f:id:wineroses:20150131203138j:image]()
すると、通知センターの「追加」でキーボードが出て、そのまま・・・。
英語版で似たようなのがあって、リジェクトになった覚えがある。そう思って探してみたら、あら、まだありました。おかしいな。「TodayにはTodayに関することだけ」ってガイドラインは破棄されたんだっけ? 分からなくなってきたぞ???
そんな記憶の間隙を突くような日本語キーボード。即効メモするには確かにそのまま打てるに越したことはないけれど。なんか自信ないなあ。怪しいなあ。
URLスキームは、これは長いぞ、「comcatalystwohandwritingkeyboard:」。
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February 1, 2015, 7:00 am
おっさんホイホイ。
海外のサイトでサンデー最新号の記事が取り上げられてました。往年の名作「うしおととら」のアニメ化です。昨今の妖怪ブームの影響でしょうか。安っぽくなりませんように。
サンデーの名作ミュージアムで第1話を読むことができます。ワクワクする。この名作ミュージアム、「らんま 1/2」や「究極超人あ〜る」も載ってます。サンデーには名作が多い。
『うしおととら(01)』作者: 藤田和日郎
分類: ファンタジー,ブック,マンガ/グラフィックノベル,マンガ
価格: \440
実はiBookStoreをTextwellアクションを作ったのだけど、iTunesStoreが開いてiBookまで飛ばない。仕様が変わったのでしょうか。これじゃあ、本の紹介に困るじゃないですか。
あ、ブログからならちゃんと飛ぶ。Textwellの内蔵ブラウザから飛ばないだけかな。
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February 2, 2015, 7:00 am
Markdownを意識してながら構造化テキストが書ける。
デザインはSimplenoteにそっくり。しかもiCloud同期なので、サーバーメンテで止まることもない。MacのiCloudフォルダにも出てきて、そこにテキストファイルとして保存されているから、パソコンとのやり取りが簡単になります。URLスキームは「letterspace:」。
しかもOSX用のLetterspaceも無償提供されている。完璧。
https://programmerbird.com/letterspace/
![f:id:wineroses:20150203232457j:image f:id:wineroses:20150203232457j:image]()
編集画面はフルスクリーン。特徴となるのは真ん中の水色帯、カーソルバーです。下げればキーボードが閉じる。左右に撫でればカーソルキーになる。それもスライドカーソル仕様なのがうれしい。しかも一度動き出したら帯を離れて上下に動かすことも出来ます。これは気持ちいい。範囲選択はダブルタップ。そこから右方向に範囲を伸ばすことも出来ます。
![f:id:wineroses:20150203232510j:image f:id:wineroses:20150203232510j:image]()
基調がMarkdownベースなので、自動で連番リストを作れます。改行すると次の数字が出てくる。簡単な文字修飾コードも反映して太字で強調します。チェックボックスも -[ ] と書くだけ。タップでオン/オフできるのが斬新だったりする。
iPadでホームページを作るMarkdownエディタ Nocs
![f:id:wineroses:20150203232522j:image f:id:wineroses:20150203232522j:image]()
他のアプリとの連携は共有ボタンで。ここでWorkflowを活用してブログ投稿アプリに関連付ければLetterspaceでモブログも可能になります。そこは工夫次第。
iOS8で「アレしたらコレする」な自動化アプリWorkflowを試してみた
ただ日本語の処理が微妙だな。入力ミスをして一文字消すつもりが全部消え、それでいながら入力バッファには残っているので変な変換をする。困るけど、海外製のアプリはこういう部分の修正が遅れがちになるし、気長に待たないといけないかな。
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February 3, 2015, 7:00 am
Mac用アプリをレビューすることもあるし。
ブログはほとんどiPadで書いてます。最近は通勤電車に乗りながらiPhoneで書くことも増えてきた。そうなるとMacで文章を書くことも減るのですが、それでもMac用アプリを紹介する機会はあります。母艦が故に環境整備が必要。となれば、このアクション。
<meta name=viewport content=initial-scale=1><script>
at="10l4Z2";
color="black";
title="darkred";
background="#fafafa";
border="#ddd";
s=T.current;
url="http://itunes.apple.com/search?country=JP&entity=macSoftware"+"&limit=100&term="+encodeURIComponent(s);
T.title(s);
T.request({
url:url,
callback: function(x){Disp(x.responseText)}
});
function Disp(x){
res=JSON.parse(x).results;
s="";
for(i=0;i<res.length;i++){
app=res[i];
url=app.trackViewUrl;
link=url+"&at="+at;
name=app.trackName;
icon=app.artworkUrl60;
icon100=app.artworkUrl100;
version=app.version;
price=app.formattedPrice;
artist=app.artistName;
genres=app.genres;
plate="<div name='"+name+"' style='background:"+background+";padding:10px;border-radius:5px;border:1px solid "+border+";'><a href="+link+" style='color:"+title+";'><img width=75 align=left src="+icon100+" style='border-radius:5px;margin:1px 15px 1px 1px;box-shadow:1px 2px 3px gray;'><strong>"+name+" "+version+"</strong></a><br><span style='color:"+color+";font-size:90%;'>分類: "+genres+"<br>価格: "+price+" ("+artist+") <a href="+link+"><img src=http://r.mzstatic.com/ja_jp/images/web/linkmaker/badge_macappstore-sm.gif></a></span><br clear=all></div>";
s+="<div style=color:black;background-color:#fafafa;padding:10px;><a onClick=Paste('"+icon100+"')><img align=left width=75 src="+icon+" style=border-radius:5px;></a><a onClick=Paste('"+escape(plate)+"')><strong>"+name+" "+version+"</strong></a><br>分類:"+genres+"<br>価格:"+price+" ("+artist+") <a href="+url+"><img src=http://r.mzstatic.com/ja_jp/images/web/linkmaker/badge_macappstore-sm.gif></a><br clear=all></div>";
}
document.body.innerHTML=s;
}
function Paste(x){
text=unescape(x)+"\n";
T("replaceCurrent",{text:text});
}
</script>
Import Textwell ActionMacAppSearch
![f:id:wineroses:20150204175346j:image f:id:wineroses:20150204175346j:image]()
例によって、カーソル行をキーワードにMacAppStoreの検索をします。検索結果は、Textwellの内蔵ブラウザで表示される。アイコンをタップすればアイコン自体のURLアドレス、タイトルをタップするとアプリへのリンクプレートを作成します。
![f:id:wineroses:20150204175403j:image f:id:wineroses:20150204175403j:image]()
ちなみにキーワードとして「free」を入れると、無料アプリだけに絞り込むこともできちゃいます。まあ、「free memory」とか説明文に「free」があると拾っちゃうけど。
それでこんな感じのリンクプレートが出来上がる。今回はグレーを基調にしました。配色のカスタマイズはソース内で指定できるので、自分の好みに作り変えてください。
ずっとOSXアプリから離れていたから、こうして検索してみると、いろんなタイプのが出てきていて吃驚します。MacAppStoreのアプリは検索しにくいんですよね。すでに手に馴染んでいる定番で済ませているから、他に調べようともしないし。もしかしたら、今のOSXの最適環境ではないのかも知れない。しかし、値段設定が割高に見えちゃうんだよなあ。
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February 5, 2015, 7:00 am
サイトの仕様が変わってました。
フリー素材をアイキャッチに出来るのがPhotopinのメリット。でも、iPhone仕様になったんだか、なってないんだか。トップページのみデザインが変わり、検索結果が横に長い。
TextwellでPhotoPinのアイキャッチ画像を取得する PhotoPinTaker
Textwellにも貼りつくけれど、中のコードが変更されたので対応版。
T.closelets([
{title:"リンク作成",
fn:function(){
d=document;
e=d.getElementById('photo-html-link');
if(e){
image=d.getElementsByClassName('item-media')[0].getElementsByTagName('img')[0].src;
icon="http://l.yimg.com/g/favicon.ico";
link="<img width=450 src="+image+">\n<cite><img src="+icon+" width=16>"+e.value+"</cite>\n";
T("replaceCurrent",{text:link});
}else{
T.close();
}
}}],
function(){location="http://photopin.com/search/"+T.stdin.currentText;});
Import Textwell ActionPhotopinTaker
![f:id:wineroses:20150206224650j:image f:id:wineroses:20150206224650j:image]()
カーソル行にキーワードを書きアクションを実行します。サムネイルの一覧が現れるので、使いたい写真をタップし「Get photo」を押してください。なお「SPONSORED」とあるのは写真会社の広告画像なので、タップしても使用できません。
![f:id:wineroses:20150206224706j:image f:id:wineroses:20150206224706j:image]()
詳細情報が出てきます。ここで内蔵ブラウザを閉じると、その写真を本文に貼りこみます。しかし、このデザインがiPhoneに優しくない。ピンチインで表示を小さくすると写真はわかるんだけど、文字が小さすぎて読めない。アクションで読み込むしかないのです。
![]()
photo credit: In this weather? via photopin (license)
ブログ上ではこんな表示になります。元の画像はFlickrにあるので、そこへのリンクも装備。ライセンスも明示されるので著作権的にも問題なしになります。
モブログに記事を書くと文章だけになって味気ない。そんなときキーワードに関連の写真をPhotopinから借りると、視覚的に記事のニュアンスを伝えることが出来ます。写真の訴求力を利用して、情報を先行的に伝達する。Photopinの写真はクリエイティブ・コモンズなので、私的使用の許可された作品が列挙されます。良識範囲で活用してください。
トップサイトがモバイル仕様のデザインになっているので、ゆくゆくは検索結果もiPhoneのサイズに合わせたものとなると見ています。たぶん、そのときまた内部コードが変更されると思うので、なかなか安定版にならないですね。使いやすくなるといいけど。
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February 6, 2015, 7:00 am
貧乏人の悪あがき。
三日坊主の僕でも結構続いているTodoist。一番大きいのはPocketと連動させたことかな。「後で読む」の読み忘れが無くなった。するとTodoistを開く機会も増え、ついでにToDoも書くようになった。そんな本末顛倒な展開で常用しています。
PocketからTodoistに保存するIFTTTレシピとTextwellアクション
TodoistはURLスキームを書き込むと他のアプリも起動できます。習慣にしたいものは、すでに習慣になっているものと組み合わせるのが定跡。いまToggl Timerが気になっているので、これを習慣化するためにTodoistに埋め込むことを考えてみました。
WorkflowでTogglの閉じ忘れを防止するためのレシピ ReToggl
![f:id:wineroses:20150207193503j:image f:id:wineroses:20150207193503j:image]()
「コンテンツ」に「com.toggl.timer:///」と書くと起動リンクになります。「締切日」に「毎日」と入れるのがポイント。これで通知センターに必ず顔を出すようになる。Todoistを開くときはタスクを確認するときなので、そこでTogglをスタートして測定を始めます。
![f:id:wineroses:20150207193521j:image f:id:wineroses:20150207193521j:image]()
で、ここからが本題。この実験中に「com.toggl.timer:/// @Toggl」と入力したわけです。何のスキームか明示するために補足説明を入れてみた。そしたら「@」以下の部分が消えてしまいました。どこに行ったかと思ったら、ラベルに入っていたのです。
![f:id:wineroses:20150207193553j:image f:id:wineroses:20150207193553j:image]()
Todoistの検索スキームは「todoist://search?query=KEY」。ということは、KEYにラベルを書き込めば絞り込める。「todoist://search?query=@Toggl」で「@Toggl」のタスクだけ表示できます。この検索スキームをタスクとして登録すれば疑似ラベル表示の完成。
でも、どんなラベルがあるかは、この方法ではわからないんですよね。プレミアムじゃないと表示されない。使うラベルを限定するならいざ知らず、そのときそのときで変わる場合は対応できない。見つけたけれど、実用的な活用法には至っていません。ただしIFTTTでラベルをトリガーにできるので、そこで面白い使い方があればまたブログに書いてみます。
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February 7, 2015, 7:00 am
実際にいつ終わらせたか。それが記録に残る。
hebyumetan氏の記事を読んで、去年からTodoistとIFTTTを絡めています。完了したタスクをEvernoteに追記していく。実はこの方法、日記アプリをつけるよりも「日記」ぽいのです。自分の過去の行動が読み取りやすい。「何をするか」は日記にはなりません。「何をしたか」が日記になる。後で検索すると「いつ何をしたか」を思い返しやすい。
![IFTTT Recipe: Todoist Completed -> Evernote connects todoist to evernote]()
それで自分なりのIFTTTレシピを作ってみました。シンプルさで勝負です。
![f:id:wineroses:20150208183337j:image f:id:wineroses:20150208183337j:image]()
完了した日付とタスク名、元のプロジェクト名と優先順位を三行に収めました。HTMLタグで簡単な装飾をしています。罫線で区切ることで塊りを意識しやすくした。色付きにしたかったけれど、それは上手くいかず諦めました。なんか方法あるのかな。
<b>{{CompletedAt}}</b><br>
{{TaskContent}}<br>
( {{Project}} : {{Priority}} )
<hr>
![f:id:wineroses:20150208183357j:image f:id:wineroses:20150208183357j:image]()
「Todoist Completed」というノートに未来永劫ずっと追記するタイプなので、ときどきノート名を変えてリフレッシュしてください。iOS8では「きょう」とタイプすると日付が出るので、これをタイトルに追加するのが簡単。ときどきログを閉めておく。その後は別の「Todoist Completed」ノートが作成され、そこにタスクが追記されます。
iOS8から漢字変換で再変換が出来るようになりました
「日記を書く」と気負わなくても、iPhoneは持ち歩くだけで何か「情報」を吐き出しています。その情報の終着駅をEvernoteにする。「ライフログ」とはそういうことかな、と思います。そう考えると、Evernoteに複雑なタグを付けて管理する必要なんて無い。もっと自然に出ている「情報」をもっと自堕落に収集する。そういうシステムを育てるだけ。
サービスを一つだけ見ると出来ることに限界が見えますが、組み合わせて使うと別の性質を帯びてきます。こういうのがiOSの面白いところ。「大きなアプリ」は要らないのです。
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February 10, 2015, 7:00 am
生活にメリハリをつける。
決まった時刻に通知センターにメッセージを送ってくれる通知メモ。デザインが大幅に変わってiOS8に対応しました。URLスキームは「tasknote2:」。まだ旧バージョンのような、登録用スキームが入っていない様子。まあ、これからですね。
Textwellから通知センターに覚え書きをメモしておく「通知メモ+」
![f:id:wineroses:20150211104959j:image f:id:wineroses:20150211104959j:image]()
今まで使ってきて思うんですが、このアプリの良さは「毎日」だと思います。定刻にメッセージがピョロンと出る。それを毎日繰り返す。習慣化支援では、実行したかどうか記録するタイプのアプリもありますが、そういう種類のは「記録を取ること」自体が習慣化しないのです。根が怠け者ですねぇ。記録が励みになる人はそのほうがいいんでしょうけど。
![f:id:wineroses:20150211105027j:image f:id:wineroses:20150211105027j:image]()
そんなわけで、習慣にしたい項目を登録しておく。グループ化も出来ます。ある期間だけ、繰り返し通知が欲しい場合はグループ化する。不要になればグループごと削除。
![f:id:wineroses:20150211105041j:image f:id:wineroses:20150211105041j:image]()
通知がしつこいのが素晴らしい。1分おきか5分おきか、とにかく気づくまで通知が届きます。通知をスワイプするとスヌーズをオフにできます。目覚ましの基本ですね。
ウィジェットにも対応したんですが、いまいち使い道が見つかりません。あと、メッセージにURLスキームを埋め込んでそれが起動すると嬉しいかな。勝手なこと言ってますけど、Dueのようなことが出来たら、Toggl Timerの習慣化が加速するだろうし。
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February 10, 2015, 7:00 am
よくありませんか、こういうこと?
Todoist - DennisKehrig.de![]()
Todoist is a simple web based to-do list that I quite like. Though it is not specifically designed f...
まあ、こういうページを見てたわけです。Safariを拡張するブックマークレットですが、なんとこれは、見てるページに重ねてTodoistのリストを表示するシロモノらしい。いつでもどこでも、自分のTodoを確認したり、終了したりできるわけです。すごいすごい。
![f:id:wineroses:20150211223657j:image f:id:wineroses:20150211223657j:image]()
ところがこのブックマークレット、タップしても反応しない。正確に言うと、反応しないんじゃなくて「ブックマークレットバーにドラッグ&ドロップしろ」と指示が出る。でも、iPhoneにしてもiPadにしてもドラッグはできない。いつもなら泣く泣く諦めるのですが。
![f:id:wineroses:20150211223715j:image f:id:wineroses:20150211223715j:image]()
今回は諦めずに、下記のようなスクリプトを組んでみました。埋め込まれているブックマークレットを探し出し、テキストエリアに変換します。テキストエリアになれば、コピペは自由自在。これでブックマークレットのスクリプトを頂戴しようという作戦です。
javascript:e=document.getElementsByTagName("a");for(i=0;i<e.length;i++){a=e[i];if(/javascript:/.test(a.href)){x=document.createElement("textarea");x.innerText=a.href.replace(/</g,"<");x.style.width="100%";x.style.background="yellow";a.parentNode.replaceChild(x,a);}}
登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/qj2v9n8
![f:id:wineroses:20150211223734j:image f:id:wineroses:20150211223734j:image]()
手に入れた Todoist Anywhere を実行したのがこの画面。ほら、ちゃんと走ってる。チェックしてタスク完了にもできる。これ、便利かも。でもちょっと、長いリストになるとiPadの画面からはみ出ます。見ることは見れるんだけど。まあ、こんなものかな。
そんなわけで、今回のポイントは「iOSだからって諦めることぁない」ってこと。タップして「Javascript」と出るだけだったボタンでも、これなら中身を取り出すことができる。本当は replaceChild というコマンドを覚えて練習に作ってみたスクリプトなんですが、意外と実用的だったのでブログに載せておきます。何か応用できないかな。
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