小技。
iPhoneは電卓
メモ帳に数式を書けば計算します。関数や( )も使える。特別なアプリは要りません。デフォルトのメモ帳で、ネットに繋がっていればこの技は使えます。
方法は至って簡単。数式を選択し「辞書」を選びます(コピペ・メニューをスワイプすると「辞書」があります。でも、メニューはアイコン化してスワイプ無しにしてほしいなあ)。
もちろん辞書に定義は出ません。でもここから「Webを検索」をタップ。
するとSafariが起動し、Google電卓を表示します。
計算結果はコピーできるので、メモに戻って貼り付けるだけ。
まとめ
意外と多くて覚えきれない。マイコンの時代から四則演算は「+ - * /」。「×」を「*」で、「÷」を「/」で代用してきた。ところがSpotlightでは × も ÷ もそのまま使えます。()で包んで ...
Google電卓は関数も使えます。Spotlightと同じで sin(pi) といった計算ができる。「心配ゼロ」という理数系ダジャレですね。×や÷も使えます。電卓は打ち間違いがあったとき修正が面倒です。それに対しメモ帳なら打ち替えが簡単。間違いに気づけば直せばいい。
しかも、数式だけじゃない。わからない単語があれば選択し「Webを検索」。ホーム画面のSafariを探さなくて済む。しかもアプリを限定しない。Textwellで執筆中でも使えるし、WorkFlowyで推敲中でも調べ物に移れる。このシームレス感は病みつきになります。