WorkFlowyで書いたアウトラインを整理する。そんなときマインドマップに落とすと分かりやすくなります。それでデータの移動が簡単なアプリを探してみました。
今の旬はこれかな
ペーストしても階層構造が保たれる。マップモードとアウトラインモードの2つがあり、切り替えが出来ます。ただパッと見、移行方法が分かりにくいのが難点。
HandyFlowyからIdeamentへ
HandyFlowyから「Export TEXT」を使い「インデント,Note無し」で出力。Ideamentを起動し、下段にある箱出しボタンでペーストしてください。IdeamentのURLスキームは「ideament:」なので、下記スクリプトを登録すれば素早く起動できます。
open("ideament:");
IdeamentからHandyFlowyへ
Ideamentの右下にある三丸ボタンから「Share」の「Text」で出力。「Copy」を使えばWorkFlowyに貼り付けても階層構造が崩れません。ただ長い文章だと、途中からノート扱いされ丸カッコが付いてしまう。丸カッコを削り取るスクリプトを書けば良いかな。
p=pageContainer.querySelectorAll(".content");
for(i=0;i<p.length;i++){
s=p[i];
text=s.innerText;
s.innerText=text.replace(/ \(/,"").replace(/\)$/,"");
s.contentEditable=true;
s.focus();
};
まとめ
アウトラインを視覚化。階層が深くなると、トピック間の関係が見にくいときがあります。そんなとき表示方法を変えてみると、隠れていた構造が見えてくる。
ただ、Ideamentはアウトラインが一つしか扱えない。トップをDeleteすれば白紙に戻るけど面倒だし。上位互換のIdeament+にするか悩みどころ。Win用はあれどMac用が無い。