OmmWriterのパクリ。
OmmWriter
OmmWriter is your own private writing room where you can close the door behind you to focus on your ...
ただ書くことに徹するテキストエディタ。フルスクリーンの荒涼とした壁紙に、文章を打ち込むしかない環境が作られます。何もできない。Textwellとは反対方向ですよね。ネット検索もできないし、Markdownが使える訳でもない。こういうコダワリが前面に出たエディタ、好きです。執筆に特化したシステム。Ommはマルタ語で「母語」の意味。
ところが
iPad版もあるけれど日本語が使えない。外付けキーボードなら大丈夫なのかな。でもあんまりなので、Textwell上で同じ環境を作ろうと思い、DarkRoomを改良してみました。
Darkroom
スライドカーソルだけでは勝てない。華麗に改良。エディタ内エディタのDarkRoomです。左右にカーソルが動きます。DraftPadのときからこれでブログ記事を書いているので、このリズムでしか綴れません...
DraftPadの頃に作ったエディタ内エディタ。スライドカーソルが目玉でしたが、Textwellでは標準装備なので立ち上げなくなった。でもカスタマイズに関してはTextwell本体より柔軟です。アクションを呼び出せないことを「集中のための利点」と考え直し、再始動。
Import Textwell ActionDarkroom
使い方
ただ書くだけ。スライドカーソルに対応しています。二本指のスライドは範囲選択に割り当てました。三本指はUndo/Redo。タイトル欄にはカーソルの現在位置がテキトーに出ますが、信用しないでください。ワンタップでは位置を拾えない弱点を抱えている。
iPhone用
ソース内のstyleを書き換えれば、フォントサイズや配色、壁紙の変更も可能です。デフォルトではボールドを掛けてます。break-allにしているので、英単語の途中でも折れ曲がる仕様ですが、そこはお好みで。cssを使えば、どんな表示にもカスタマイズできます。
Import Textwell ActionDarkroom
まとめ
OmmWriterのサイトにある壁紙を直接読み込んでいるので、個人使用でお願いします。似たようなフリーの素材を探したけれど、やはりオリジナルを超えるものは無し。
ゾーン状態で執筆三昧。テキストを書き続ける。三本指のタイムリープは、試行錯誤を視覚化できるので、なかなか面白いです。でもまあ、これは単機能で押し通そうと思う。長い文章を書いていくのが目的です。BGMをSpotifyあたりで調達すると、よりOmmWriter。