どのブラウザにも付けてほしい。「後で読む」のPocketが20日にバージョンアップして、Chromeとの連携を内蔵しました。その時は気にしてなかったんです。ChromeだろうがSafariだろうが同じ...
PocketのChrome連携機能。考えてみると、これが出来るのはURLのオプションしか考えられない。けれど、通常の「googlechrome:」では、全てがURLアドレス扱いになるのでコールバックはできない。するともう一つ、URLスキームがあるはず。
photo credit: skene via photopin ccさて、明日はiPad mini発表予定の日。薄くて軽いのが出ますように。何かと重宝するURLスキーム。だけど、作者の人が公開してく...
とりあえず、GoogleChromeのURLスキームを確認。調べてみると「googlechrome-x-callback:」というのもある。名前からして怪しい。
このスキームをGitHubで検索。出てきました。オプションはこれかな?
(書式) googlechrome-x-callback://x-callback-url/open/? ・url: Chromeで開くURLアドレス ・x-success: バック・ボタンで呼び出すURLスキーム ・x-source: バック・ボタンに付くアプリ名 ・create-new-tab: 新しいタブを使って開く
GoogleChrome/OpenInChrome · GitHub
試しにDraftPadで実験。Googleで検索するアシストを書いてみました。
googlechrome-x-callback://x-callback-url/open/?x-source=DraftPad&x-success=draftpad:&url=http://www.google.com/search?q%3D<@>
登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/d8hjhol
キーワードを書いて実行すると。
GoogleChromeが開きます。しかも左上に「DraftPad」のボタン付き!
これってChromeのキラーウェポンじゃないだろうか。DraftPadだけじゃない。どのアプリでもどのスクリプトでも、ブラウザを呼び出したときに「戻るボタン」が付けば使いやすさが変わる。ホーム・ボタンも通知センターも要らない。断然便利になります。