Web版では、すでに挫折経験あり。
IFTTT 1.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (IFTTT)
クラウド・サービスを組み合わせ新しい活用法を生み出すIFTTT(イフト)。「If this, then that(コレなら、アレする)」の設定で無限の可能性を開く。今回iPhone用アプリとして登場しました。ざっと触ったところ、Web版より分かりやすく、レシピの登録も簡単になっています。これなら使えるかも。URLスキームは「ifttt:」。
IFTTTの設定を「レシピ」と呼びます。とりあえず、昔取ったアカウントでログイン。公開レシピのリストを出すために右上の擂り鉢ボタンをタップ。
左上の眼鏡ボタンで検索します。すでにたくさん公開されているので、自分が活用したいサービスの名で絞り込む。Feedlyで見てみると・・・。
心動くレシピがない。そうなんだよなあ。Web版でも思ったのですが「どんなときにソレを使う?」がイメージできない。FeedlyからDropboxに記事を転送するレシピを入れてみましたが、そんな手間をかけるなら、Feedlyから直接Pocketに送る方が便利です。IFTTTで動かす意味が感じられない。全体にそんな感じ。
iPhone版ではカメラロールやリマインダーをトリガーにすることも出来ます。写真を自動でFlickrにアップロードとか。ただバックグラウンドで動かさないといけない。どう考えてもバッテリーを消耗します。それとも、必要なときにオンにするもの?
ユニークで完成度も高いのに、ポイントを外してる気がしてしまう。本当に必要な連携なら、それぞれのアプリにすでに備わっている。
間隙を縫うような使い方を提案されれば気づくかもしれないけど、ピタッと来ない。IFTTTの可能性に自分の想像力が届かない。OSXのAutomatorと同じ感触。3日間いろいろ研究してみましたが、もやもやするばかりで、また挫折しそう。