1.2からアクション・リストをエッジ・スワイプで出せるようになりました。これは便利。指を伸ばさなくて済む。しかもリストを閉じるのは、反対方向にスワイプするだけ。
ところがこの閉じるスワイプが、アクションの「削除」とバッティングしやすい。削除もまたスワイプだからです。さて、どうするか。
答:設定アプリで、バーボタンを左右反転。
これで誤動作を防止できます。Textwellの操作は日本語語順。「何をどうする」なので「どうする」部分が右にあるのが自然じゃないか。そういうのも理由だったりする。
もう一つ、テキスト保存。二本指で下方向にスワイプしたとき。キーボードが消え、「完了」扱いになります。するとエッジ・スワイプがヒストリーの呼び出しになる。
ということは、ヒストリーの追加を「完了した時のみ」にすれば「保存」と同じ。アクションを実行するたびにヒストリーに記録されて、自然と節目を覚えている。
あと、カーソル移動を横方向のみにするのもオススメ。画面をスワイプしてもカーソルを見失わずに済みます。これで、DarkRoomを立ち上げる必要がなくなった。
とくに範囲選択。一本指でカーソルを移動し、もう一本で画面をタップ。すると選択モードに入るので、一本指のスライドで範囲の伸縮が出来ます。公式にはピンチインが推奨されてるけど、そちらは慣れるまで大変じゃないですか。スライド&タップからまずマスターを。
Textwell 1.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)
Textwellは1.2でDraftPadからTextwellになった。スライド操作をイディオムとして活用している。タッチパネルであることが操作体系に連結している。使いやすさが半端ない。しかも、このイディオムだとまだ「組み込み」ができる。アクションとは反対方向のエッジ・スワイプが残っている。二本指スワイプも上方向が残っている。左右の二本指スワイプに「クリア」以外のメニューも追加できる。変化の余地がありますね。