オススメするのは邪道な使い方。
Textwell 1.2.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)
新しいバージョンから使えるT.loadlets()。このメニュー、かっこいいですよね。内蔵ブラウザが立ち上がるとTextwell内蔵のポップアップが出てくる。だとしたら、空のページを読み込めばどうなるんでしょう? それも外部に繋がずに済む「about:」とかだと。
T.loadlets([ {title:"閉じる", fn:function(){ T("done"); }}, {title:"Safari", fn:function(){ url="x-web-search://?"+T.stdin.currentText; T(url); }}, {title:"Seeq", fn:function(){ url="seeqplus:///go?text="+T.stdin.currentText; T(url); }}, {title:"Chrome", fn:function(){ url="googlechrome://www.google.co.jp/search?q="+T.stdin.currentText; T(url); }} ], function(){location="about:blank"} )
登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/lug9rc9
起動するとメニューが立ち上がります。ソースを見れば分かるように、いずれもURLスキームで外部アプリを立ち上げるコマンド。選べば、望んだ結末が待っている。
今回はSafariとSeeq+、GoogleChromeの選択肢になっていますが、カスタマイズすれば何でもいけます。function(){…}の中身次第では、もっと怪奇な夢も膨らみそう。
Textwellはver1.2になって、フォルダがルートに戻らなくなった。よく考えてるなあ、と感心する。たとえば、HTMLタグ関連のアクションを一つにまとめておけば、タグ専用メニューになるわけだから。フォルダがマルチメニューの代用になっている。ちょっとした工夫で、ユーザーに使いやすさを提供する。そんなTextwellにさらにメニューを実装するのは屋上屋かも知れません。でも、このテクニックは応用が効きそうなので、とりあえず覚え書き。