おっと、DarkRoomはこのアプリの影響を受けていたのか。
DraftPadを使ってなかった頃、iPod touch のエディタはこれでした。フルスクリーンで文章を作成できて、カーソルキーが付いている。いま見てみると、DarkRoomはこれに似せようとしてきたのかも知れない。iPadにも対応し、期間限定でフリーになってます。
拡張キーボードの気が利いている。連番が改行ごとに自動で付いたり、引用符を閉じるのをボタン一つで賄えます。範囲選択してから押せば、その部分を括弧で括ってくれる。インテリジェント! しかし、日本語の括弧には対応してません。画面余白をタップすると単語単位での移動。インクレジボー!しかし、日本語だと段落を飛び越すだけ。
Open In対応なので、他のエディタにテキストを転送することもできます。さらに、設定でリンクしておけば、Dropboxからの読み込みや保存にも対応しています。
また、Themeに16通りの背景があって切り換えることが出来ます。
WriteMateという連携アプリがあって、2台のiOSデバイスを、片方をディスプレイ、もう片方をキーボードにすることも出来ます。ただし、日本語が通らない。テンキーパッド代わりにはなるけれど。そんな感じで、日本語対応がイマイチなのがちょっと残念。
しかし、触っているといろいろ刺激を貰います。DarkRoomの更なるアイデアが、湧いてくるような、来ないような。改行ごとに連番が付くのは面白んだけど、どうすれば?