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Channel: W&R : Jazzと読書の日々
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iPhoneのURLスキームを調べてくれるSevastianが復帰しました

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一度AppStoreから消えていたけれど。


Sevastian 1.5
分類: ユーティリティ, ライフスタイル
価格:¥100 (tatsuya kawasaki)

寡黙な執事セヴァスチャン。やっと安定版になったようです。通知センターにアプリを表示し、タップすれば起動。設定アプリに飛ぶのは無しだけど。


f:id:wineroses:20141128092953j:image

あら? 「Under's 8」と言いながら、16個まで出るわ。


iOSアプリのURLスキームを知りたいときは彼に尋ねてみよう Sevastian
我が家の有能な執事 Sevastian。毎日決まった時間にアプリを呼び出してくれるアプリ。彼の名はセヴァスチャン。通知センターに目的のアプリへのリンクを表示します。それが本来のお仕事なのですが、そもそ...

使い方はこちらを参照してください。


というわけで、通知センターをランチャーにするにはセヴァスチャンが一番手軽。手持ちのアプリのURLスキームを自動設定してくれる。ただ、データベースはユーザーが育てていくタイプなので、載ってない場合は「スキームの登録」をしてください。自分が幸せになると、他の人も幸せになる。このシステムの考え方、好きだな。

  • Textwellを使ってURLスキームを調べるためのアクション Sevastian

  • iOS8のカメラロールでExif情報を確認する方法 Metapho

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    メタボじゃないよ、メタフォだよ。


    Metapho: Manage Photo Metadata 1.1
    分類: 写真/ビデオ, ユーティリティ
    価格:無料 (Zininworks Inc.)

    もともとは写真からメタデータを削除するアプリ。でもバージョンアップしてフォト・エクステンションに対応したら、これは便利かも。


    f:id:wineroses:20141129191746j:image

    デジカメのjpgにはExifと呼ばれる拡張情報が埋め込まれます。iPhone/iPadも例外ではありません。メーカーやシャッター速度、焦点距離の情報が入っています。


    f:id:wineroses:20141129191807j:image

    使い方は簡単。カメラロールで写真を選び、アクティビティでMetaphoをタップ。撮影日時やファイルサイズの確認も出来ます。なぜ標準機能にないんだと思う。


    f:id:wineroses:20141129191819j:image

    Exif情報には撮影場所も入っています。Metaphoをプレミアムにアップすれば位置情報を消せるけれど、それには200円かかる。別の方法も考えてみましょう。


    Loooks 1.4.2
    分類: 写真/ビデオ, ユーティリティ
    価格:無料 (Takahiro Ishihara)

    まとめてExif削除するにはLoooksがオススメ。選べば一括削除。

    そもそも位置情報が付かないようにするには、設定アプリで。「プライバシー」にある「位置情報サービス」を開くと、アプリ一覧に「カメラ」がある。ここを「許可しない」にしておけば、ジオタグが埋め込まれることはありません。


    Exif情報は旅行の振り返りに便利だし、個人で保管する分にはあったほうが良い。でも、ブログに写真をアップする場合は、個人情報だから扱いに気をつけないと、と思います。痛し痒し。まあ、料理店の紹介なら位置情報があっても良いけれど。

    Cal2Todo経由で純正カレンダーをTextwellの保管庫にするアクション

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    今年もあと一ヶ月。


    Cal2Todo カレンダーを、そのままチェックリスト(TODO)に! 4.8.11
    分類: ビジネス, 仕事効率化
    価格:無料 (Yasuko Shikiuchi)

    カレンダーのイベントをTodoと見なしてチェックできるユニークな機能がポイント。いま無料になっているので「入手」するのが吉です。


    Textwell 1.3.2
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)

    でも純正カレンダーって意外と使わない。Sunriseを使っているので、Googleカレンダーで間に合っているからです。使わないカレンダーはもったいないので、ここをTextwellのログ庫にする手がある。そういうときのためのアクション。

    url="cal2todo-x-callback://add?x-error=textwell:&x-success=textwell:&title="+encodeURIComponent(T.line(1))+"&notes="+T.stdin.text;
    T(url);
    

    Import Textwell ActionCal2Todo


    f:id:wineroses:20141201125034j:image

    一行目をタイトル、全文をメモに保存します。「完了」を押すとTextwellに戻る。


    Cal2Todo branch カレンダーを、そのままチェックリスト(TODO)に! 4.8.11
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:無料 (Yasuko Shikiuchi)

    Cal2Todoの無料版もありますが、こちらはコールバックしません。

    url="cal2todo2://add?title="+encodeURIComponent(T.line(1))+"&notes="+T.stdin.text;
    T(url);
    

    Import Textwell ActionCal2Todo branch


    f:id:wineroses:20141201125050j:image

    もちろん、Textwell内蔵機能でカレンダーに登録するのでも良いですけどね。単体で完了するし。タイムスタンプを「今」にするバージョン。

    T("event", {title:T.line( 1 ), notes:T.text, now:true})
    

    Import Textwell ActionCalendar


    一番よく使う「日記」は実はブログなのだと思う。他の人に読まれることを前提に書くので、少し踏み込んだ情報も埋め込んでいる。そういうのは通常の日記ではやらないし、またすぐ忘れてしまう。でも、自分のブログを検索すれば、そうした情報がすぐに出てきます。未来の自分が何を欲しがるのか、過去の自分はよく知っている。

    カレンダーはその次ですね。カレンダーは検索しやすく、一覧性に優れ、デバイス間の同期もしやすい。カレンダーは通常「これからの予定」を入れるものです。そこに「いま考えていること」を残すと性格が変わる。自分の思考の航跡になる。手書きに比べ、「日記」をデジタル化する利点は検索性。何が後で必要となるかは「今」の時点ではわからない。

    自分が何をしようとしているかは、前を見ていては気づかない。ヒントはいつも「後ろ」にあります。

  • カレンダーに即効でメモを残すためのTextwellシステム CalMemo
  • 自分のブログを検索してリンク取得するTextwellアクション BlogLinker

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    使いすぎるとナルシスティックだけど。


    Textwell 1.3.3
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)

    他のブログを紹介するときはBlogQuoteで構わないのですが、自分のところのリンクを作ろうと思うと結構検索が面倒くさい。その割にリンク付けすることが頻繁にあり、これは独立させていいんじゃないかと思えてきた。そんなアクションです。

    // ブログのURLアドレス
    URL="http://d.hatena.ne.jp/wineroses/";
    
    // タイトルから省く文字列
    BLOG=" - W&R : Jazzと読書の日々";
    
    // プレートのスタイル (${url}:アドレス ${title}:題名 ${text}:引用)
    PLATE="<div style='color:#333;background:white;border:1px solid #eee;padding:15px;border-radius:5px;'><a href='${url}' target='_blank' style='color:darkblue;'><img align='left' src='http://capture.heartrails.com/120x120/?${url}' style='position:relative;border-radius:5px;margin:1px 15px 1px 1px;box-shadow:1px 2px 3px gray;'>${title}</a><a href='http://b.hatena.ne.jp/entry/${url}' target='_blank'><img src='http://b.hatena.ne.jp/entry/image/${url}'></a><br/>${text}...<br style=clear:both;></div>\n";
    
    // スクリプト本体
    T.closelets([
    {title: "リンクタグ作成",
    fn: function(arg){
    url=location.href.replace(/\/touch\//,"/");
    title=document.title.replace(arg.blog,"");
    text=getSelection().toString();
    if(text){
      link="<blockquote style='color:black;background:ghostwhite;padding:15px;border-radius:5px;border:1px solid lightgray;'>"+text+"<br><b>(via <a href='"+url+"' target='_blank'>"+title+"</a>)</b></blockquote>\n";
    }else{
      link="<li><a href='"+url+"'>"+title+"</a></li>\n";
    }
    T("replaceCurrent",{text:link})},
    arg:{blog:BLOG}},
    {title: "プレート作成",
    fn: function(arg){
    url=location.href.replace(/\/touch\//,"/");
    title=document.title.replace(arg.blog,"");
    text=getSelection().toString();
    if(!text){
      p=document.getElementsByTagName("p");
      for(k in p) text+=p[k].innerText;
    }
    text=text.replace(/\n/g,"").replace(/undefined/g,"").substr(0,100);
    link=arg.plate.replace(/\${url}/g,url).replace(/\${title}/g,title).replace(/\${text}/g,text);
    T("replaceCurrent",{text:link})},
    arg:{blog:BLOG,plate:PLATE}}
    ],function(){
    s=T.current;
    if(s){
      location="http://www.google.co.jp/search?q=site:"+URL+"%20"+s;
    }else{
      s="<meta name=viewport content=initial-scale=1><div style=white-space:pre;word-wrap:break-word;>"+T.text+"</div>";
      document.write(s);
      T.title("BlogLinker");
    }
    })
    

    Import Textwell ActionBlogLinker


    f:id:wineroses:20141201182335j:image

    カーソル行をGoogleで検索する。そのとき、自サイトに限定するようにしました。ソースのURL変数にブログのURLアドレスを設定すればOK。


    f:id:wineroses:20141201182350j:image

    内蔵ブラウザを閉じるとき、リンクを作成します。通常のリンクタグと、サムネイル付きのリンクプレートを選ぶことができます。プレートのスタイルもソース内で定義しているので、ご自由にカスタマイズしてお使いください。


    Textwellでブログの紹介リンクを作成する BlogQuote(STYLE版)
    スクリプトが長すぎて、どこを弄れば良いのやら。まずは反省。盛り過ぎた。上みたいにリンクプレートを作るアクションですけど、パソコンで見ると色合いが違う。背景のivoryがどぎつく見えます。嫌ですね。配色...

    こんな感じのリンクプレートが出来ます。


    実は、URL="" にするとBlogQuoteと同じ動きになる。カーソル行が空行だとプレビューになるのも同じ。プレビューからリンクを開いて別のページを見たり。これが出来るのがTextwellの強みじゃないかと思います。点と点の間に線を引くことで、立体的な情報空間を作り上げていく。すると、新しい切り口も見えてブログが面白くなる。

    ・・・でもそろそろプレートを新しいデザインに変えたいなあ。

    Textwellで自作アクションのインポートリンクを取得する方法

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    最近使ってるのはこの方法。


    Textwellのアクションを短縮URL化する TinyAction(タイムスタンプ付き)
    このブログで一番使っているコンビ。アクション作りを影で支える。tinyurl.comを利用し、ブログで公開するための短縮URLを作成します。アクションを作っていると、同じアクションばかり増えてどれが最...

    少し前まではTinyActionを使ってインポートリンクを作っていたのですが、iOS8になってtinyurl.comとの通信ができなくなりました。ブラウザを構成するWebViewの不具合だと思ってます。もしかしたら、Appleがクロスドメインの通信を禁じたのかも知れません。おかげで動かないアクションが多数。ほんと、これには困ってる。


    f:id:wineroses:20141201192946j:image

    ただ、インポートリンクはTextwell自らが救済策を立てています。「アクション編集」のときの「共有」。これが実質リンク作成。とてもありがたい。


    f:id:wineroses:20141201193001j:image

    こんな感じでショートリンクが生成されます。このコードを埋め込めばOK。


    Import Textwell ActionBlogLinker

    こういうリンクになります。さっきとデザインの違うBlogLinker。


    欲を言えば、「Done」を押して本文に貼り付いてほしいんですけどね。コードを選択してコピペするのって手間なんです。指先が器用じゃないから。


    追記: 22:00

    さっき書いたら、もうインサート機能が付いてました。対応が早い! カーソル位置にインポートリンクが埋め込まれます。もう何も怖くない。

    TextwellからEvernoteを検索するシステムを抜本的に見直してみた

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    オーソドックスにSafari経由で。


    TextwellからEvernoteを検索するだけの、ささやかアクション
    wri.peを常用するとEvernoteにバックアップが残ります。ありがたい。ちょっとしたメモもEvernoteを探せば出てくる。それをトリガーに周辺の出来事も思い出せます。反対に言うと、最近物覚えが...

    結局Evernoteを検索するURLスキームが見つからない。似たようなアクションを作ってますが、今回はSafariで検索するシステムにしてみました。

    T.loadlets([
    {title:"【Evernote】",
    fn:function(){
    T.close();
    }},
    {title:"Save ",
    fn:function(){
    url="evernote://x-callback-url/new-note?type=clipboard&x-success=textwell:&x-cancel=textwell:&title="+encodeURIComponent(T.line(1));
    T(url,{option:"copyWhole"});
    }},
    {title:"Search ",
    fn:function(){
    url="https://www.evernote.com/mobile/MobileSetup.action?noRedirect=true&query="+T.stdin.currentText;
    T(url);
    }}
    ],function(){location="about:blank"})
    

    Import Textwell ActionEvernote


    f:id:wineroses:20141203000529j:image

    保存はEvernoteのアプリで行います。オフラインで使えるし、オンラインでも転送がバックグラウンドになる。すぐTextwellに戻るのは気持ち良い。検索はカーソル行をキーワードと見なし、SafariでEvernoteモバイルを表示します。検索構文が有効なので「tag:なんとか」などの条件検索にも対応しています。「updated:today」で今日だけに絞り込める。

  • 検索構文 - Evernote Developers

  • f:id:wineroses:20141203000548j:image

    Safariで下記ブックマークレットを起動すれば、Textwellに転送。

    javascript:s=document.getElementById('note_view_content').innerText;location='textwell://replace?text='+encodeURIComponent(s);
    

    登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/lxjhlae


    Shiori Webブラウザ 1.2.0
    分類: 辞書/辞典/その他
    価格:無料 (tadashi atoji)

    最近、メインで使っているwri.peに繋がらなくなる事件があったので、回避策としてEvernoteが浮上。でも、wri.peの復旧が早かったので、さすがだなと思いました。一応Evernoteのアクションも作ったことだし、公開しておきます。個人的にはSafari経由よりはShiori経由のほうが好み。ブックマークレットの呼び出しが便利すぎる。

  • Evernoteを加速する、CleverMemoとShioriのコンビネーション

  • Evernoteモバイル。昔は引き締まったデザインだったのに、最近は横幅の取得に失敗するのか、ころころとサイズが変わる。iOSの判定に勘違いしてるんじゃないかなあ。確かにアプリ版があるんだから、わざわざブラウザで見ないものだけど。ちょっと使いにくい。


    おまけ

    内蔵ブラウザで検索する場合は、簡易版のほうがノートリンクも取得できる。ただ、iPadなら問題ないのですが、iPhoneだと表示が小さい。一長一短。

    Import Textwell ActionOpen(Evernote)

    iOS8の漢字変換、YahooキーボードとSimejiで五番勝負をしてみた

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    そもそもiOS標準変換は比較にならなかった。


    Yahoo!キーボード 1.0.0
    分類: ユーティリティ
    価格:無料 (Yahoo Japan Corporation)

    YahooキーボードはiWnnを使っている。確か、オムロンが開発した漢字変換システムだったと思います。Linuxでもお世話になった。PalmPilotにもiWnnがあったような。歴史があるから予測変換の語彙に強そうなイメージです。


    Simeji 日本語文字入力&顔文字キーボード - 顔文字・絵文字が使える無料きせかえキーボード 1.3
    分類: ユーティリティ, ライフスタイル
    価格:無料 (Baidu Japan Inc.)

    対するSimejiは、悪名高きBaiduの変換システム。Android版では、裏で情報収集を行った前科があります。打ち込まれた変換をネット上に流していたわけ。「悪用する意図はない」とコメントされても、フルアクセスの許可は出来ません。


    1.漢字変換対決

    f:id:wineroses:20141203175529j:image

    「きしゃのきしゃがきしゃできしゃした」は昔キャノンが日本語解析の例に挙げた難文。Yahooは流石ですね。フルアクセス不許可でもカンペキな変換をしました。ちなみにiOS標準では「記者の記者は汽車で帰社した」となって、「貴社」を「記者」にしちゃってます。


    f:id:wineroses:20141203175559j:image

    Simejiの変換ルーチンはSocialIME。本来はクラウド変換で実力を発揮するタイプですが、フルアクセスさせたくないので不許可で変換。一応変換は可能なので打ち込んでみると、ほぼ全滅。「きしゃ」=「記者」という決め打ちになってます。


    2.カーソル操作対決

    f:id:wineroses:20141203175615j:image

    Yahooは、カーソルキーが初めから付いてます。なるほど、面白いところに埋め込んできた。タップするごとに一文字移動します。長押しすると連続でカーソルが走る。よいではないか、よいではないか。これだよ、標準で欲しいのは。


    f:id:wineroses:20141203175628j:image

    ところがSimejiはさらに上。スライドカーソルなんです。タップしてから指を滑らせると、その分カーソルが動きます。ああ、そう来たか。これは反則だわ。しかも削除キーもスライドさせると、文字の切れ目まで一括削除します。これも便利。


    3.QWERTY配列対決

    f:id:wineroses:20141203175651j:image

    英字入力のとき、YahooはQWERTYキーボードになります。そうですよね。テンキー配列で英語は打ちにくいです。プログラミングには不向き。しかもQWERTYキーボードの呼び出しは、スワイプで出てきます。こいつがとてもカッコ良い。


    f:id:wineroses:20141203175715j:image

    Simejiの基本はテンキー配列。ただし、キーボード・アイコンをタップすればQWERTYに切り替わります。あるいは、ランドスケープにするとQWERTYに変わる。ただ変わるだけじゃなく、日本語変換もQWERTYになります。いいじゃないの。


    4.顔文字対決

    f:id:wineroses:20141203175729j:image

    文字だけでは伝わらないものもある。そんなわけで、顔文字が豊富にあってこその日本語キーボード。Yahooキーボードは7つのカテゴリーに分かれ、探しやすくなっています。使った顔文字は履歴に残るので再利用もしやすい。


    f:id:wineroses:20141203175744j:image

    しかし、SocialIMEは顔文字の大英博物館とも呼べるシロモノ。ネットでユーザーが育てたライブラリーです。Simejiはそれを受け継いでいる。「なんだよ、これは」な顔文字が出てきます。17カテゴリーもある。しかもAA貼りまで出来たりする。


    5.着せ替え対決

    f:id:wineroses:20141203175802j:image

    フルアクセスが前提になりますが、どちらのキーボードもカメラロールの写真を背景に出来ます。オススメはCDジャケットですね。正方形でまとまるようになっているから。Yahooキーボードのアプリを立ち上げると、写真とキーの色をカスタマイズできます。


    f:id:wineroses:20141203175822j:image

    しかし、フルアクセスは使いたくない。それでも着せ替えができるのがSimejiキーボード。Tシャツ・アイコンをタップすれば6つのキーボードが選べる。使えそうなのはリサとガスパールくらいで、もうちょっとバリエーションが欲しいけど。


    そんなわけで、4勝1敗でSimejiの圧勝。漢字変換で負けてるんだから、キーボード本来の役割としてはどうなんだ?という疑問もありますが、それはそれ。とくにQWERTYキーボードでも日本語変換ができる。このポイント、大きいです。

    Simejiは一度フルアクスを許可し、キノコ・アイコンから「iOSユーザー辞書を導入する」をオンするのが良い。再度フルアクセスを不許可にしても、ユーザー辞書機能だけは有効なまま残ります。着せ替えは使えなくなるけど、泣いちゃいけない。

    MyMemoで通知センターにTextwell用三つ目ボタンを置いてみた

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    もちろん、他のエディタにも応用できます。


    Apple Continues War on Notification Center Widgets, Asks 'Drafts' to Remove Note Creation Feature - Mac Rumors
    New in OS X: Get MacRumors Push Notifications on your MacWhy not just let users install whatever and...

    あのDrafts4のこの記事。通知センターにあるDrafts4を起動するボタンにAppleからクレームが付いた、という話です。「TodayウィジェットにはTodayに関するものを置くこと」と要請された。アプリ起動ボタンの設置はダメ。もしかしたらEvernoteに「Recently viewed notes」が付いたのは、Evernote側の回避策なのかも知れない。


    MyMemo - メモウィジェット 1.0
    分類: ユーティリティ, 仕事効率化
    価格:¥100 (Takeyoshi Nakayama)

    とはいえ、Drafts4の起動ボタンは便利なんですよ。Textwellにも欲しいじゃないですか。ならば、作ればいい。MyMemoで三通りの起動方法をサポートします。

    <a href=textwell:><div class=btn>Textwell</div></a>
    <a href=textwell://add?text=_Q_><div class=btn>+ clip</div></a>
    <a href=textwell://replace?><div class=btn>new</div></a>
    
    <style>
    body{margin:7 0 0 4;font-family:AvenirNext-Bold;font-size:90%;}
    .btn{color:#ccc;background:#666;width:27%;float:left;text-align:center;border-radius:5;padding:6;margin:1%;}
    </style>
    

    登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/mjc8fxq


    f:id:wineroses:20141204225628j:image

    例によってMyScriptsに登録されるので、MyMemoに転送してお使いください。本体起動・クリップボードの追加・新規作成の3つを使い分けるボタン。工夫とすると、iPadとiPhone、どちらでも使える可変デザインになっています。


    Drafts 4 - Quickly Capture Notes, Share Anywhere! 4.0.4
    分類: 仕事効率化, ソーシャルネットワーキング
    価格:¥1,000 (Agile Tortoise)

    Drafts4のスキームに書き換えたバージョンも作りました。Draftsだと、クリップボードの追加じゃなく、クリップボードでの新規作成になります。

    登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/phxodrs


    通知センターをTextwellのクリップボードにする方法 ClipPad(MyMemo版)
    一行しか表示しないことにしました。同じネタを繰り返してますが、マルチ・クリップボード。通知センターにコピーを溜めておき、後でTextwellに貼り付けるウィジェットです。例によって、一度MyScrip...

    iPhoneの通知センターにはClipPadも置いているので、Textwellの執筆環境としては申し分ない。いつの間にかコピペの履歴が残っているのは極楽です。これがiPad Airで使えないのが痛すぎる。とりあえず、今回の三つ目ボタンは大丈夫なんですけど。


    Todoistに検索用URLスキームがあったのでTextwellに組み込んでみた

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    これは便利やわ。


    Todoistに投稿するTextwellアクションをパワーアップしました
    URLアドレスにも対応。日付入りで登録できるのは便利。Textwellで何か書いている最中でも、ふと思いついた用事をTodoistに転送できる。思いついたときはバラバラなのに、Todoistでリストに...

    日本語で日付指定できるTodoアプリ、Todoist。というか、Textwellで、思いつきを放り込んでおく雑記帳扱いになってます。やるやらないはともかく、何でも転送しておくと、次にしたいのは絞り込み。検索するのもTextwellで出来ればいいな、と。


    Todoist:やるべきことリスト|タスクリスト 9.5.1
    分類: 仕事効率化, ビジネス
    価格:無料 (Ist Productivity Ltd.)

    調べてみると、検索用スキームは下記形式だった。直感でわかった。

    todoist://search?query=KEYWORD
    

    Textwell 1.3.3
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)

    さっそく組んでみる。保存と検索、両用アクションです。

    Import Textwell ActionTodoist


    f:id:wineroses:20141205084335j:image

    調べたいキーワードを書いてアクション実行。保存か検索かのメニューが出るので「検索する」を選びます。すると検索結果が出る仕組み。


    f:id:wineroses:20141205084348j:image

    それと、保存に使える日本語表記についてですが、Todoist自体に書いてありますね。「締切日」を入力するとき、キーボードの上に表記例が出てきます。「今日 明日 毎日 その他…」と出てる。この「その他…」をタップすると、詳しい説明が現れます。「10」だけだと「10日後」、「7日」だと「毎月7日」を意味する。知ってると便利。


    いやあ、全然Todoアプリが使いこなせない。そんな場合でも、Todoistはネタ帳に良いですよ。Safariからサイトのアドレスを送れるし、それがデバイス間で同期するから共通のブックマークになる。ネタの思いつきは、単語の羅列でもいい。タネをTodoistに撒いておくと、後から連想が膨らんで花を咲かせるときがあります。

  • TodoistバージョンアップでiOS8のSafari拡張に対応しました
  • iOS用エディタ1WriterにJavascriptが使えるAction機能が付いた

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    持ってないけど。


    1Writer - Note taking, writing app 2.0
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Ngoc Luu)

    先行のTextwellやDrafts4を研究してきてる。内蔵ブラウザやMarkdownに対応しています。iOS8のエディタは拡張性が勝負どころとなっているらしい。


    1Writer - JavaScript Documentation
    You can extend 1Writer's functionality by creating custom actions in JavaScript.1Writer supports the...

    アクションにJavascriptが使えます。本文を扱う独自変数も分かりやすい。


    1Writer - URL Scheme
    1Writer registers the onewriter:// URL scheme and supports for integration with other apps via the x...

    テキストを転送するためのURLスキームも充実。Drafts4ではUUIDという、敷居の高い指定方法を要求されますが、1Writerはシンプルにファイル名で指定。iCloudやDropboxのファイルに直接アクセスできる。Drafts4を狙い撃ちしてるのかな。


    One Tap Less | The new 1Writer with Javascript actions
    While you were stuffing a turkey with some delicious spices, 1Writer got a juicy new update up in th...

    ここに詳しく解説が書いてありました。サンプルもあり。


    でもまあ、エディタは一本あれば十分なのでTextwellから移行しませんけどね。スライドカーソルを使うことが自分のライティングのリズムになっているし。いまTextwellで困ってるのは、アクションがいつの間にか消えてしまうことくらいで。

    ただ1Writerで面白そうなアクションが発表されたら、それをTextwellに移植すると思う。そこは切磋琢磨で。どんなのが出てくるか、興味津々。

  • 1Writer - A beautiful and rich-featured Markdown editor for iPhone and iPad
  • iPhone/iPadからPicasaに写真を無制限アップロードできる Photti

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    長いこと、Googleユーザーしているのに知らなかった。


    無料で写真を無制限に保存!新しい写真管理アプリ「Photti」 2.1.1
    分類: 写真/ビデオ, ユーティリティ
    価格:無料 (Keisuke Karijuku)

    きっかけはこの写真アプリ。Picasaとカメラロールの間を取り持ちます。設定とか、難しいこと考えなくて使える便利ツール。URLスキームも「photti:」でOK。

    で、このアプリの「無制限に保存」の意味がしばらく分からなかった。「Picasaは1GBまで」という、古い条件のまま頭が固くなっていたようです。

    調べてみると、800x800ピクセルの写真や15分以下の動画は、この1GBには含まれないことがわかりました。ああ、そういう意味だったのか。さらに、もし運悪く1GBを超えた場合でも、アップロードできないのではなく、自動でリサイズされて保存はされる。


    Google+ を思う存分楽しもう - Google+
    プロフィールサークルコミュニティ写真ハングアウトモバイル自分がどんな人物か、何に興味があるかを世界に向けて発信しましょう。Google+ プロフィールなら、Google+ での表示方法と Google...

    さらに、Google+を設定していると「2048x2048ピクセル以下の写真は容量にカウントされない」という特典があります。大きな写真はダメだけど、iPadの壁紙くらいならいくら上げてもいいよ、ってことですね。Google+は無料なので、これ、お得じゃない?


    f:id:wineroses:20141207090324j:image

    そんなわけで、Phottiがサイズ管理をしてくれる。2048x2048以上だったら縮小して転送するアップローダーです。素敵なアプリを考えてくれたなあ。使い方は、アップロード先のアルバムを選び、画面中央下の「+」をタップするだけ。


    f:id:wineroses:20141207090342j:image

    カメラロールが開くので、対象となる写真を選択して右上の「完了」。


    f:id:wineroses:20141207090357j:image

    左上の雲ボタンで、現在転送中のタスクを確認できます。


    f:id:wineroses:20141207090417j:image

    もちろん、Picasaからカメラロールに写真を戻すこともできます。写真の削除もできる。サイズが小さくなることを気にしなければ、これは無尽蔵。


    Happy-Go-Lucky: PicasaHtml アップデート
    :楽天的な, のんきな, 運しだいの, 成行き任せの。 そんな感じで気楽に綴っていきたい。PicasaHtml をアップデートしました。今回の更新内容は以下の通りです。今回のバージョンから Pisac...

    toshiya氏のPicasaHtmlを使えば、Picasaの写真をTextwellに貼り付けることができます。ただし、公開設定のアルバムでないと写真は出てきません。


    とはいえ、撮った写真のサイズが落ちてしまうのが難点かな。仕方ないけど。スクリーンショットのアップロードには、とても条件がいい。でも、旅行先での写真を集めておくには、Flickrの1TBフリーのほうが気兼ねなく使える感じかな。

    KJ法が使えるTrelloにTextwellからカードを転送する方法

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    短冊で情報を整理する。


    Trello
    Drop the lengthy email threads, out-of-date spreadsheets, no-longer-so-sticky notes, and clunky soft...

    TrelloというWebサービスをご存知ですか。一応Todoサービスということになっていますが、実態は「カード式データベース」です。Googleアカウントで使えます。短冊を作り、グループ分けしていく。キーワードを並べ替えると、連想が広がり新しい発見がある。


    Trello - Organize Anything 2.6.3
    分類: 仕事効率化, ビジネス
    価格:無料 (Fog Creek Software, Inc.)

    ブラウザだとカードの移動が面倒なのですが、アプリはドラッグ&ドロップで操作できて使いやすい。一行ずつメモを書き込み、指で動かす。要らないカードは上辺に持っていけば削除されます。アーカイブから復活もできる。このインターフェースはiOSと相性が良い。


    f:id:wineroses:20141207160946j:image

    どう見てもKJ法ですよね。文化人類学のフィールドワークで使う情報整理術。じゃあ、ここにどう情報を残すか。そこでTextwellの出番です。


    Textwell 1.3.3
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)

    Textwellの一行目をタイトル、全文をカードの内容にして転送するアクション。保存後Textwellに自動復帰します。メモすることに集中すればいい。裏でTrelloが保管してくれる。

    ID="12345678";
    url="trello://x-callback-url/createCard?x-success=textwell:&shortlink="+ID+"&name="+encodeURIComponent(T.line(1))+"&description="+T.stdin.text;
    T(url);
    

    Import Textwell ActionTrello


    f:id:wineroses:20141207161009j:image

    ただし、使う前に設定が必要です。どのボードに転送するか指定しないと、このアクションは動きません。というか、動きようがない。ソース内のID変数に対象ボードIDを入れます。ボードIDはSafariで調べます。Safariでtrello.comにログインし、対象ボードを開く。するとURLアドレスが下記形式になっています。

    https://trello.com/b/ボードID/ボード名
    

    ボードIDのところにある英数字8桁がID。例えば「https://trello.com/b/12345678/someday」であるなら「12345678」がボードIDです。


    このIDをアクションの一行目に書き込めば設定完了。

    ID="12345678";
    

    となるようにしてください。

    入力はこれで万全。並べ替えはアプリで楽々。後は出力だよなあ。でも、全文書き出しでは芸がないし、どうしたものやら。内蔵ブラウザで何かできるか。


    Automate with URL Scheme on Trello iOS App | Trello
    Want to subscribe, vote or comment on these cards? Sign up for free or learn more about Trello File ...

    TrelloのURLスキームはここにまとめられています。結構多い。Safariでログインしてから開くのでないと、トップページに戻されてしまうのでご注意。

  • 今度はTrelloからTextwellにカード・タイトルを転送する方法
  • 今度はTrelloからTextwellにカード・タイトルを転送する方法

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    前回の反対。


    KJ法が使えるTrelloにTextwellからカードを転送する方法
    短冊で情報を整理する。TrelloというWebサービスをご存知ですか。一応Todoサービスということになっていますが、実態は「カード式データベース」です。Googleアカウントで使えます。短冊を作り、...

    Textwellからカードを放り込むのは出来たとして、今度はTrelloで並べ替えた結果をTextwellに戻す方法。ちょっと調べてタイトルの読み込みならすぐ出来た。


    Textwell 1.3.3
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)

    起動するとTrello.comが開き、閉じるとリストを取得するアクション。

    T.closelets([
    {title: "読み込み",
    fn: function(){
      text="";
      list=document.getElementsByClassName("list-card-details clearfix");
      for(i=0;i<list.length;i++) text+=list[i].innerText;
      T("insert",{text:text})}
    }],function(){location="http://trello.com"})
    

    Import Textwell ActionOpen(Trello)


    f:id:wineroses:20141208172740j:image

    アクションを立ち上げ Trello.com にログインし、取得したいボードを開く。そして、内蔵ブラウザを閉じるだけ。メニューから「読み込み」を選ぶ。


    f:id:wineroses:20141208172752j:image

    するとカーソル位置に、Trello側のカード一覧が追加されます。タイトルは左上から順に整列するようになっています。プロットの練り上げに使えますね。


    Trello - Organize Anything 2.6.3
    分類: 仕事効率化, ビジネス
    価格:無料 (Fog Creek Software, Inc.)

    カード本文も取得しようかと思ったけれど、煩雑になるので辞めました。タイトルの並べ替えはWeb版よりアプリ版のほうが便利です。直感的に使える。アプリ版で推敲してから、このアクションでTextwellに取り込んでください。


    キーワードをTrelloに溜め、それをグループ分けする。簡単な論文ならこれで骨組みを作ることができます。後はキーワード間の間隙をTextwellで埋めていくだけ。定義したり、比較したり、具体例を挙げたり。肉付けするうちに形が出来上がる。今度はそれを基にTrelloにキーワードを溜める。自分だけのデータバンクが簡単に作れます。

    普通の使い方ではTrelloからリスト取得できない。Textwellだから出来る、面白い使い方。グループの設定次第でいろんなことに応用できそうです。

    PocketからTodoistに保存するIFTTTレシピとTextwellアクション

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    Todoistのリストから紹介リンクを生成する。


    Pocket 5.6.2
    分類: ニュース, 仕事効率化
    価格:無料 (Read It Later, Inc)

    SafariにしてもFeedlyにしても、気になる記事があればPocketに放り込んでいく。便利なんですけど、溜まる一方でチェックが面倒です。それで消化しやすいよう、Todoistにも並行して保存されるようにしました。カーボンコピーですね。

  • iPadでReadItLaterの新型Pocketを使いこなそう

  • IFTTT Recipe: Pocket -> Todoist (Web link) connects pocket to todoist

    IFTTT経由で自動転送。PocketとTodoistが連動するレシピは多いですが、Webリンク型が見当たらなかったので自作しました。「Url (Title)」形式です。

  • 無限連携サービスのiPhone版IFTTTが登場@使いこなせない

  • f:id:wineroses:20141210093558j:image

    個人的には、Todoistに「Pocket」というプロジェクトを作り、そこに転送しています。タップすればSafariが開く。これで読み忘れも起こらない。


    Textwell 1.3.3
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)

    まあ、それだけならPocketだけでもいい。本領発揮するのは、Textwellと連携する場合。内蔵ブラウザでTodoistのモバイル版を開き、リストを取得します。

    T.closelets([
    {title: "読み込み",
    fn: function(){
      url=location.href;
      if(/^https:\/\/todoist\.com/.test(url)){
        text="";
        list= document.getElementsByClassName("content");
        if(list.length>1){
          for(i=1;i<list.length;i++) text+="<li>"+list[i].innerHTML.replace(/ class=\"ex_link\"/,"").replace(/ onclick=\"(.+?)\"/,"").replace(/<a href=\"#(.+?)$/,"")+"</li>\n";
        }else{
          text="<li>"+document.getElementsByName("content")[0].value+"</li>\n";
        }
      }else{
        text="<li><a href='"+url+"' target='_blank'>"+document.title+"</a></li>\n";
      }
      T("insert",{text:text})
    }}],function(){location="https://todoist.com/m"})
    

    Import Textwell ActionOpen(Todoist)


    f:id:wineroses:20141210093619j:image

    リスト表示で閉じれば、一覧を読み込みます。リンクが付いているときは、リンクタグ付きで取り込み。以下のようなリストが得られます。モブログでリンク一覧を作るときどうぞ。

  • 生きていたサンヨーの技術。cheeroから国産セル使用の高品質バッテリ登場
  • 2014年で一番多くつけられた名前は男が「蓮」、女が「陽菜」「凛」 毎年恒例「生まれ年別の名前調査」結果発表
  • サウザー様監修の聖帝カレーが食べられる!! 「北斗の拳 イチゴ味」と「CAFE ZENON」がコラボするぞ
  • ジャストシステム、軽量版日本語ワープロ「一太郎dash」を復刻

  • f:id:wineroses:20141210093635j:image

    TodoistからWebサイトを開いた場合も有効。内蔵ブラウザを閉じると、そのページのリンクを作成します。個々のサイト紹介はこの方法で。


    f:id:wineroses:20141210093704j:image

    Todoistのモバイル版はGoogleアカウントでログインできません。一度、右下にある「Use non-mobile version」で通常サイトに飛び、右上リストからログインしてください。認証されれば、再度アクションを立ち上げるとモバイル版になります。


    Pocketに入れたサイト・リストがTextwellに貼り付く。気になるニュースの紹介をするのに、今までは「Pocketでリンク取得をしてからSafariに貼り付け、ブックマークレットを走らせて」とリンクの数だけ繰り返さなければならなかった。煩雑だった。それが一瞬でリストにできます。これはちょっと画期的かも。

    iOS8の設定URLスキームで一つ深いページを開く方法がありました

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    3つほど発見。


    MyMemo - メモウィジェット 1.0
    分類: ユーティリティ, 仕事効率化
    価格:¥100 (Takeyoshi Nakayama)

    MyMemoを弄りながら見つけました。iOSを英語モードで再起動し、設定アプリの表記を順番に入れていく。あるいは関連語句を試してみる。うまくいけば、望んだページが開く、行き当たりばったりなストラテジー。


    prefs:root=General&path=USAGE/BATTERY_USAGE  バッテリーの使用状況
    prefs:root=General&path=Keyboard/KEYBOARDS  キーボードの追加と削除
    prefs:root=General&path=Keyboard/USER_DICTIONARY  ユーザ辞書の管理
    

    こんなのが使えそうです。ユーザ辞書はTwitterで流れてた。

    MyMemo用スクリプトはこちら→ http://tinyurl.com/pr5duq8


    f:id:wineroses:20141211224917j:image

    「バッテリーの使用状況」は、バックグラウンドで動いているアプリを特定するのに便利です。でも、使った覚えのあるアプリしか出ない場合は、誰も悪くありません。バッテリーが減っていくのは自然の摂理です。諦めましょう。


    prefs:root=General&path=ACCESSIBILTY/VISION
    

    試していて、やっぱりあった。アクセシビリティの視覚補助ですが、やってみると空白が出ます。はい、ベータ版のページが残っている。消し忘れがある。これでしょうね。Appleとして、通知センターでURLスキームを使われたくない理由は。空白なら良いけど、もし設定可能なまま残っていたら、マニアの血が騒ぎます。


    まだ大丈夫。2つだけならiOS8の設定URLスキームへ飛べる Quickiee
    願い事を2つだけ叶えて進ぜよう。Launcherは便利。通知センターから設定アプリの項目を直接呼び出せる。でも、AppStoreから消えちゃいました。まあ、「Today Extension」だから「T...

    一段めの、浅い設定URLスキームは以前の記事を参照のこと。


    まずは1Writerでアクションを書いて登録してみよう ActionMaker

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    これがないと始まらない。


    1Writer - Note taking, writing app 2.0
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Ngoc Luu)

    1Writerは取っつきやすい。難しく考えなくても、カーソルキーがあって、Dropboxと連携して、Markdownが使える。下書きメモとして基本が押さえてあります。Drafts4より分かりやすく、Textwellほど奇怪ではない。入門用として手頃な感じ。


    このエディタの良さをどう引き出すか。ポイントとしては、自由にアクションを追加できること。それでアクション作成を簡単にする方法を考えてみました。

    text=editor.getText();
    title=text.split('\n')[0];
    body=text.substr(title.length+1);
    url='onewriter://x-callback-url/add-action?name='+encodeURIComponent(title)+'&script='+encodeURIComponent(body)+'&icon=702-share';
    app.openURL(url);
    

    登録リンクはこちら→ http://1writerapp.com/action/565c7


    f:id:wineroses:20141212224330j:image

    一行目をタイトル、二行目以降をスクリプトと見なし、アクションに登録します。これだと思いついたスクリプトを気軽に試すことが出来る。


    f:id:wineroses:20141212224346j:image

    アクションの起動は、拡張キーボードにある箱出しボタン。拡張キーボードをスライドして、二群めの右端にあります。あるいは、キーボードを閉じて左下にあるメニューボタンからでも起動できます。 文字を選択したときはコピペ・メニューにもある。


    f:id:wineroses:20141212224740j:image

    起動すると裏で作業が終わってしまうので何もなかった感じがしますが、アクション・リストには入ってます。下記ページを参照のこと。簡単ですよ。

  • 1Writer - JavaScript Documentation

  • 試しに作ってみたのは、1WriterからEvernoteに保存するアクション。一行目をタイトルと見なし、全文を保存します。Evernote側の問題で、空白が削られてしまう不具合はあるけれど、まあ、メモを送るくらいなら問題なし。

    Evernote
    s=editor.getText();
    app.setClipboard(s);
    title=s.split("\n")[0];
    url="evernote://x-callback-url/new-note?type=clipboard&x-success=onewriter:&title="+encodeURIComponent(title);
    app.openURL(url);
    

    登録リンクはこちら→ http://1writerapp.com/action/94685


    1Writerには可塑性はある。しかもファイル単位で管理できて、ブラウザが内蔵されている。iPhoneの狭い画面でも広く使える。iOSエディタが初めての人でも、パソコンの雰囲気のままで下書きするなら、これで充分じゃないかと思う。

    ただ、モブログ環境としては、まだまだ機能が不足している。でもそれはアクション次第で補強できます。内蔵ブラウザと連携する専用コマンドもある。他にどんな機能があると使いやすいだろう? そう夢想したくなる魅力があります。

    iOS8で「アレしたらコレする」な自動化アプリWorkflowを試してみた

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    その界隈で注目度No1。


    Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.0.1
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (DeskConnect LLC)

    恐ろしいことになりました。iOS8にバッチ処理アプリが登場。イメージとしてはOSXのAutomatorです。あのロボットくんと似たことがiOSでもできちゃう。

    https://my.workflow.is


    f:id:wineroses:20141213193138j:image

    たとえば今再生している曲名をTextwellに貼り付けたい場合。以下のアクションを並べるだけ。URLスキームを使うテンプレートはこれで行けそう。

    ・ Get Current Song
    ・ URL
    ・ Open URL
    

    f:id:wineroses:20141213193153j:image

    「URL」には「textwell://insert?text=」と打ち込み、拡張キーボードにある「Variable...」から「Input」を追加します。この「URL」を次の「Open URL」で実行する流れ。上段の再生ボタンでチェックして、無事Textwellが立ち上がれば成功です。


    f:id:wineroses:20141213193208j:image

    さらに便利なのはエクステンション化できること。右上の歯車ボタンでSettingsを開き、Typeを「Action Extension」に変更する。するとTextwellの「Share...」からWorkflowを呼び出せるようになります。「今この曲を聴いてます」が組み込める。今まで出来なかったことが出来るようになる。何というパワーアップ。

    URLスキームで走らせる場合はWorkflow名を使い、下記の通り。

    workflow://run-workflow?name=GetSong%20to%20Textwell
    


    Tworzenie kolejki czynności w Workflow

    もちろん、これは序の口に過ぎない。さらにスクリプト系アクションも積み込める。どんなワークフローでも自作できるんだからミラクル。これがアリなら何でもアリ。

    とはいえ、ここまで自由だとAppleにリジェクトされそうだ。

    モブログに便利! 1Writerで内蔵ブラウザからリンクを作成する WebLinker

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    モブログ用として育ててみようと思った。


    1Writer - Note taking, writing app 2.0
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Ngoc Luu)

    初めは、内蔵ブラウザでブックマークレットは走らないし、AppHtmlも使えないしでガッカリしてたんです。でも、調べてみると、発想を変えればよかった。メインはあくまでもエディタ側。ブックマークレットを走らせる必要はなかった。

    // Customize this STYLE. ${url}:URL, ${title}:Title, ${clip}:Clipboard
    STYLE="<div style='color:barkblue;background:#eee;border:1px solid gray;width:500px;padding:10px;border-radius:5px;'><a href='${url}' target='_blank'><img align=left src='http://capture.heartrails.com/120x120/?${url}' style='border-radius:5px;margin:1px 10px 10px 1px;box-shadow:1px 2px 3px gray;'>${title}</a><br style=clear:both;></div>\n";
    
    url=webBrowser.getURL();
    title=webBrowser.getTitle();
    clip=app.getClipboard();
    text=STYLE.replace(/\${url}/g,url).replace(/\${title}/g,title).replace(/\${clip}/g,clip);
    editor.replaceSelection(text);
    

    登録リンクはこちら→ http://1writerapp.com/action/9326d


    f:id:wineroses:20141214221523j:image

    あらかじめ、内蔵ブラウザで該当ページを開いておきます。


    エディタ側でアクションを走らせると、リンクプレートの出来上がり。右上の「プレビュー」ですぐ確認。上記のようなプレートになります。


    f:id:wineroses:20141214221538j:image

    変数STYLEで、プレートのカスタマイズが出来るようにしました。ShareHtmlに準拠し ${url} と ${title} が使えるようにしています。直接ページの語句を拾えるわけではないけれど、とりあえずリンク作成が容易になります。


    あと、カーソル行を指定する方法も見つけたので、カーソル行の語句をキーワードと見なし、内蔵ブラウザで検索するアクションも作りました。

    s=editor.getSelectedText();
    if(s==""){
      range=editor.getSelectedLineRange();
      s=editor.getTextInRange(range[0],range[1]);
    }
    url="http://www.google.com/search?q="+encodeURIComponent(s);
    webBrowser.open(url);
    

    登録リンクはこちら→ http://1writerapp.com/action/3aafc


    この二つのアクションがあれば、とりあえず内蔵ブラウザは使いこなせるんじゃないかと思います。あるいは、これを作り変えてYouTubeの動画を貼り付けるとか。ブログの下書きに使いそうなアクションをもうちょっと増やしてみるつもりです。

    なんか、Workflowのほうが気になるけど。

    Workflowでカメラロールの写真を一括リサイズする方法

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    「同じことの繰り返し」と思ったらWorkflowのチャンス。


    Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.0.1
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (DeskConnect LLC)

    検索してみると、海外や国内でいろいろなアクションが紹介されています。見るだけで楽しい。でも、いざ自分が使うかとなると、その中で使いそうなアクションがない。それはそうですよね。作った人は「自分に必要なアクション」を作ったのであって「僕に必要なアクション」を作ったのではない。自分に必要なものは「いつものこと」にあります。


    f:id:wineroses:20141215182514j:image

    たとえば、ブログ用のスクリーンショットを撮った。そんなとき、アップロードのためにサイズを下げる作業が入ります。今までは写真用アプリを使い、手作業でやっていた。これがWorkflowだと、一括でリサイズできるようになります。


    f:id:wineroses:20141215182529j:image

    アクションは「写真を選ぶ→リサイズする→カメラロールに保存する」の3段階。それぞれのステップを探して並べます。下記のようになります。

    ・ Select Photos
    ・ Resize Image
    ・ Save to Camera Roll
    

    f:id:wineroses:20141215182545j:image

    iPhoneのスクリーンショットは640x1136ピクセル。半分ずつの320x568にリサイズしましょう。Resize ImageのWidthに320、Heightに568と入力します。


    f:id:wineroses:20141215182605j:image

    右上の歯車ボタンからSettingsを開き「Add to Home Screen」でアイコン化。これで、ホーム画面からアプリとして実行できるようになります。

    https://workflow.is/workflows/97f01398ba9c46f2b57380263dd81fee


    実行すれば、写真を選ぶだけでリサイズできてしまう。今まで「面倒だなあ」と思っていたことがあれば、そういうのこそ、Workflowに業務委託する。

    ただ「自動で、元サイズの半分にする」といった設定がWorkflowでは出来ない。たとえばカメラの画像は3264x2448ピクセル。リサイズしようと思ったら、また別のWorkflowを作ることになります。1632x1224用のResize Imageを使うことになる。こういうのって、写真のサイズ情報を調べることが出来れば解決するんだけど、そういうアクションは用意されていない。何か抜け道が隠れているんだろうか。

    Workflowを使ってYouTube動画をDropboxに転送する方法があった

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    なんか危ない連携も出来ちゃうなあ。


    Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.0.1
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (DeskConnect LLC)

    Automatorでも思うけど、長いWorkflowを作っても応用が利かない。汎用性の高いルーチンを作っておき、使う場面ごとに組み合わせるのが良さげです。


    f:id:wineroses:20141216232933j:image

    そんなわけで、Workflow自体は単純に。二つ、三つ並べてユニットにする。テキスト内にURLアドレスを見つけたらDropboxに転送するルーチンです。

    ・ Get Contents of URLs
    ・ Save to Dropbox
    

    https://workflow.is/workflows/b9557a8302c645e9816be20af6dedeb1


    f:id:wineroses:20141216232948j:image

    単独でも、Safariエクステンションから呼び出せば効果発揮。開いているのが画像や動画なら、それをDropboxに保存します。ページ自体を開いているときはページのHTMLを保存します。DropboxにWebクリップというか、魚拓が取れるわけ。


    f:id:wineroses:20141216233015j:image

    こんな感じにDropboxに入っています。


    Textwell 1.3.3
    分類: 仕事効率化, ユーティリティ
    価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)

    複数のファイルを一気に転送する場合は、テキスト・エディタにリストを並べてください。書式はありません。URLアドレスを並べる。Textwellの場合は下記スクリプトで本文全体をWorkflowに渡します。inputで変数に代入できます。

    url="workflow://run-workflow?name=SaveDropbox&x-success=textwell:&input="+T.stdin.text;
    T(url);
    

    Import Textwell ActionWorkflow


    PocketからTodoistに保存するIFTTTレシピとTextwellアクション
    Todoistのリストから紹介リンクを生成する。SafariにしてもFeedlyにしても、気になる記事があればPocketに放り込んでいく。便利なんですけど、溜まる一方でチェックが面倒です。それで消化...

    分かりやすいのはTodoistのリンク・リストかな。Workflowは、埋め込まれているURLアドレスを順に処理するので、一気にWebクリップが出来上がります。


    f:id:wineroses:20141216233032j:image

    まあ、そこまでは普通だったんですけど、ほんの出来心でYouTubeを対象にしてみたら、動画が取れちゃいました。YouTuberの終了時に「ソース解析」で閉じます。動画本体への疑似リンクが出来るんですが、これがWorkflowでも有効で、Dropboxに転送されたりする。もちろん著作権に抵触しない範囲でお使いください。

  • Textwellでお好みのYouTubeをBGMにする方法 YouTuber

  • 使ってみたのは、クリスマスをテーマにしたAppleらしいCM。

  • LOVE IS HERE TO STAY

  • このWorkflowを応用すれば、Safariがダウンローダーになってしまうわけで、いろいろヤバいんじゃないだろうか。ソースコード自体をWorkflowに渡せば、ページに使われている画像もmp3もまとめて落とせちゃう。さらにバックグラウンドでも動作するので、他の作業をしている間にDropboxに溜まります。ブックマークレット次第で何をするか変わってくるWorkflow。こういうのが他にもあるんだと思うとゾクゾクする。

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