簡単なスクリプトなら自作可能。
Drafts5
アクション作成が無料ユーザーだとできない。それは少し悲しいので、Textwellでスクリプトを書いてDrafts5に転送する方法を考えてみました。意外と簡単。
Import Textwell ActionDraftsMaker
使い方
Textwellの一行目はアクションの名前、二行目以降をスクリプトの本体と見なします。スクリプトはJavascriptで書いてください。アクションを実行するとDrafts5が開き、インポートの確認をしてくるので保存先を選択します。あとはこれを実行するだけ。
サンプル
下記スクリプトは、Drafts5からTextwellに転送するアクションです。本文の取得が editor.getText()。URLを開くのが app.openURL(アドレス)。この2つで骨子は作られます。
s = editor.getText();
url = "textwell://replace?text="+encodeURIComponent(s);
app.openURL(url);
Drafts5のコマンド
A global "editor" object is available in all action scripts. This object allows manipulation of the ...
Draftsは変数editorを使って本文を操作します。ややこしそうですけど、Drafts4の頃と大筋は変えてないようです。iPhoneからだと読みにくいページなのはなぜだ?
まとめ
とりあえずDrafts5にアクションを登録する目鼻は立ちました。複雑なスクリプトでも動くかどうかわかりません。もうちょい研究してみないとなあ。
アクションのアイコンや名前は無料ユーザーでも変更できます。アクションを右にスワイプしてEditを選べば、スクリプト以外のところは自由にカスタマイズできます。